元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

スマホでのレジ決済の顛末記。

2019年10月12日 15時17分41秒 | 日記
 消費税10%に改正されて10日たった昨日は、関東地区に超大型台風が接近するとの気象予報で、各スーパーやホームセンターは買い物客で込み合っていました。
 筆者も、別件でスーパーに出かけましたが、場内のアナウンスで、盛んに水のペットボトルは売り切れましたと放送していました。

 食料品などは軽減税率の対象で税率8%のままであり、一般商品も特売商品を増やしたりして、販売店側は売り上げ減を防ごうと必死だ。

 しかし、先進国は消費減にならないように、減税を打ち出す国が多いのに、日本はノー天気なものだ。
 まあ、軽減税率やキャッシュレス対応で数%値引きするとかで、キャッシュレス社会の先進国に追いつこうとしているようだが、なんだかなあ。 

 クレジットカードは、使用されて歴史が長いから不安はないけど、スマホを利用した決済は、スマホを紛失したとき、使用している機種が壊れたとき、新機種に切り替えたとき、などの対応はどの程度、使用者は理解しているのだろうか?

 筆者もスマホ決済を食品スーパーで利用したが、QRコードを読み込んでから、チャージ金額が不足とかで、レジで予想以上に決済に時間がかかった。結果はキャッシュレス決済利用として、レシートを見ると3%がその場で値引きされてはいたが。

 まだほとんどのお客さんが現金決済であるため、レジの混雑はなかったが、筆者の場合は少々時間がかかったように思えた。

 スマホに金額の入力をし、レジの店員さんが、スマホに入力された金額を確認をすると、これもクレジットカードより決済に時間を要するように思えた。

 ほんの十数秒の事とはいえ、多くの人が使いだすと、レジの混雑の原因になりそうな感じがしたよ。レジそのものがお客さんが表示金額の現金を投入するように変わりつつあるだけに、レジの機械が、スマホの画面をスキャンして自動的に決済できるようにされるべきだろう。



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