宮城産のアイナメ(関西ではアブラメ)の26センチほどの丸モノが1匹460円なり。
少し身がユルい感じもするけど即購入だわ。
魚の右側に丁寧な〆跡。脳の付け根、尻尾の手前。血抜きもしてありまんな。
普通、お皿に姿造りをのせるさいは、頭が左側にくるようにが常識ね。
つまり、魚の右側を〆てあるのは、その傷が隠れるように配慮した、料理を知る漁師さんならではの仕事っす。
頭や中骨のアラは味噌汁。身は焼き霜にいたしやすた。
一度、軽~く皮湯引きをしてから、簡易トーチで皮目を炙ったよん。
ペーパータオルに巻いて、しばし冷凍庫へ。
日本酒と塩に漬け込んだ肝を添えて、切り身にはピンク岩塩、ほんでカボスをたっぷり搾りますたわ。
皮の香ばしさ、身の甘さ…………買って正解でおまふ😁