負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

遠方学会の交通費事情

2019-02-18 09:35:03 | CEな日々
えー、今年5月に岩手で行われる日臨工のホテルがまだ取れてない方はそろそろとってくださいね。近隣ホテルはバリ値上がりしていて、「すげーなネット情報ソース、わろたwwwwww」って笑いたくなりますから、日臨工ホームページから予約されることを強く推奨いたします。(めんどーですが)ちなみに、他県からたくさん人が押し寄せるため、ホテルの予約は既に埋まりつつありますからお早めにどうぞ。(これもし熊本だったとしても同じ現象が起こるんかなぁ。それやと瀕死や)


そんな今日は、学生(主に卒研など研究室に所属する学生)の遠方での学会参加に対する交通費事情について。ちなみに研究室に入っていない場合は、学内に補助制度でもない限りは自腹で行くことになります。(あったとして参加費程度。交通費は自腹。)よってよほど意識が高くないと遠方には行きません。


さて、私の研究室では、卒研前研究にもランクが存在していますが、一応卒研前は一律で20000円までの補助が降りることになっています。(宿泊費込みで)ところが。遠方ですとどんなに頑張っても往復の新幹線代で20000円なんて一瞬で搔き消えます。したがって、交通費は出していただき、宿泊費は自腹がスタンダードです。

卒研になると私のところは三万です。(ここら辺は研究室によりますが)まぁ大体卒研に入ればなんらかの補助が出ます。逆にまっったく補助がないのに学会に行けとか言っている研究室はちょっとやばい気色があるので近寄らない方がよきです。それでもほぼタダで行くってのはなかなか無理。

院生になると、四万までは降りるようになるので、国内であればほとんどタダになります。で、す、が!院生の補助は「発表をする場合」に限られます。つまり、参加だけでは費用補助が出ないということ。これはなかなか厳しいですねぇ。演題が採択されるかなんて正直運ですから。ええ。


「え、じゃあお金なくて研究室にも入ってない人は学会諦めろってこと?」と勘のいいみなさんは思うかもしれませんね。実は!ほとんどタダでいけちゃう裏ワザがあるんです。

それはこのブログにも度々出てきた「随行」です!

どういう仕組みかというと、教授と一緒に新幹線に乗り、教授と同じホテルに泊まり(部屋は違っても可)、教授の後ろをついて回るという、まぁ要するに教授のお供です。その教授がうざったくなくて、常に年上と一緒にいるのが苦痛でない人のみに許される裏ワザですが、これをすると教授の「同行人」ということでタダでいける確率が高まります。(ていうかただで行けます)

小さな学会だと、行く教授の研究室の学生、お気に入り辺りが選抜されがちですが、日臨工などの大きな学会だと、たくさんの教授が一斉に出ますので、随行に選ばれる確率も上がります。それでもやはり、一般学生が随行に選ばれた、という話はまだ聞きませんので、日頃から教授と親しくならならなければなりません。

親しくなるって言っても、何しろ相手もずっと一緒にいるので、居心地のいい相手を選ばなければいけませんから相当親しくないと随行はさせてもらえませんからねぇ。一目惚れとか卒研前研究で研究室にいるとか余程特殊な状況でない限り、1、2年の間は無理かと。3年以降であれば多少チャンスも上がるのか、なと。

しかも、自分から「随行させてくださいっ!」と言うわけにもいかないので、それとなく行くってことを匂わせながら、相手からの誘いを気長に待つしかない。随行は大体1ヶ月前に決まるから、その頃には一般枠で取るようなホテルは埋まってる。遠い場合は自分でも行けるようにホテルを抑え、ただ待つしかない。ぶっちゃけて言おう。遠方の場合、待つのがつらい!そう、この「待ち」の疲労が、随行唯一の弱点でしょう。


ちなみに、私はこの手法で横浜で去年行われた放射線絡みの展示会に出ることに成功しました。幸い泊まりではなかったので、夜は家で眠れましたが、泊まりで随行扱いとなれば、夜ご飯のお供もすることになろうと思われます。盛岡はどうなるのか……。研究室の教授のキャラが濃いので少し目眩すら覚えますね。あ、でも研究室の他の奴らも行くから、多少一人で相手するよりはましか。(大人数での随行が認められるのか疑問ではあるが)

熊本の場合ですか?それはモチのロンで随行狙いですよ!(フェリーで行ったとして費用補助が交通費分も下りないからな)ていうか随行でなかったら行かないか旅行として考える。でも多分あきらめる。まる。


本日もポチッとよろしくお願いします。みなさん頑張っておられます。
にほんブログ村 病気ブログ シェーグレン症候群へ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へ
にほんブログ村

膠原病ランキングへ

油彩画ランキングへ

医療機器ランキングへ
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ チーム医療・専門医療職へ
にほんブログ村
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見えないオシャレ[やりかた] | トップ | 2科受診 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

CEな日々」カテゴリの最新記事