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BANDAI ガシャポンタマゴラス6

2020-05-13 13:20:28 | 知育玩具

昨今のコロナ騒ぎでちょっと忘れていましたが、BANDAIのガチャポン タマゴラスの第六弾が発売されました!




これで今回発売分を合わせ24種類!

80年代のオリジナルの種類を超えた?いやでもあっちはちゃ卵ぽ卵とかもあるからまだまだか・・・?



さて、各種レビューしていきましょう。



第六弾の最初は「プテラノドン」

オレンジイエローの成型色が鮮やかです!





しかし、個人的に大きな残念ポイントが!

ついに綺麗なタマゴの形が崩れてしまいましたね・・・

新しいギミックやデザインをしていく上で、大きな制約になるのでいつかはこうなるかと思ってましたが・・・

タマゴのつるんとした形を崩してもヨシ!としてしまうと、ウルトラエッグやエッグスターの様に「なんだか丸っぽい形が変形する玩具」というコンセプトの崩れた玩具になってしまいます。

次弾以降も、せめてこのくらいのレベルで納めてほしいですね。







気を取り直して変形。

タマゴが大きく分割して変形するので、割と大きいです。

分かりにくいのですが、尻尾もちゃんとあります。






口は開閉可能!

いいですね!恐竜系は今のところ全て口が開くギミック搭載です!

また、翼の付け根はボールジョイント接続なので、割と自由に動かすことができます。









続いては「サソリ」

見ての通り、プテラノドンと素体共通ですね。






これは個人的にはかなり完成度が高いと思ってます。

背中部分がスカスカですが、変形の面白さや形としての特徴はしっかり捉えています。

卵の殻の湾曲が、前方に肘をまげて突き出した腕の形に見立てられていますね。






節足を表現するパーツが本体側から1パーツでぐるりとせり出すのですが、途中の位置で止めると写真のような謎クリーチャーっぽく自立します。










3つ目は「ゴリラ」

ここにきて王道モチーフですね!

描かれた模様が、写真だとわかりにくいですがバナナになっています。






変形させるとナックルウォーク形態を再現したメカゴリラに。

80年代のオリジナルの方のゴリラは人型に近い形だったので、こちらはより自然の動物を再現していますね。






残念ながら頭部は可動も含めなにもギミックがありません。

手足は可動しますが、一軸での回転のみの為、若干物足りなさを感じます。










最後は「カエル」

ゴリラと共通の素体を使っていますね。





このカエルは第六弾の目玉アイテムのようで、シリーズ初の三段変形が売りです。

タマゴから尻尾だけを展開すると、オタマジャクシに!





本体をパカっと開いて、一度尻尾をしまい、展開しなおすと・・・






今度はカエルの完成です!

いやー、これでカメレオンの時みたいな舌伸縮ギミックも入ってたら最高だったのになぁ!






ちなみにカエル形態のまま尻尾を出すこともできるので「カエルになりたての状態」を再現することも可能です。







やっぱり程よくシンプルで、ガシガシいじって遊べるのは最高ですね!

ちなみにプテラノドンは飛行形態にした方がデザインのバランスが良いので、もしかしたら最初はこの姿で考えられていたのかも知れませんね。






さすがに種類が増えてきたので、全部は並べられないので恐竜系だけを集めて。

こうなるとトリケラトプスが欲しいですねぇ!





今までは家にあったアクリルケースで保管していましたが、もう次のシリーズが出たら置き場所がありません・・・

うーん、なんか飾る場所確保しないとなぁ。


第七弾は何がラインナップされるか楽しみですね!





















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