「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

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「雨」について、僕が思い出したこと…

2019-05-21 08:59:00 | 過去のハード・パンチ・コラム

横浜に居る。

外は雨だ。大雨と言ってもよい。
高層階の窓を雨が激しく打ちつけている。
 
部屋の中は静寂だ。
聴こえるのは雨と風の僅かながらの音。
そして、エアーコンディショナーの小音。
そんな中、僕は雨の記憶について考えてみた。
 
「雨」
思いの外、何も「特別な記憶」が
自分の中で蘇る訳でもなかった…
その反面、雨にまつわる名曲の数々が
頭の中でメロディとなって現れた。
 
最初はビートルズの「Rain」
ポールのベースとリンゴのドラムが
とんでもなく複雑に絡み合う。
その上にジョンの歌声が乗っかって
ポールのコーラスが花を添えて完成。
 
この名曲は自分の中でも
ビートルズソング「Best 3」の
どこかしら、に入るお気に入りソングだ。
 
「ペイパーバックライター」のB面曲ながら
ビートルズ・サウンドの転換期として
余りに重要な位置にある。
 
実は自分の曲にも同名曲「Rain」がある。
18歳の時に書いた曲で、この詩の一節には
 
「バーボン片手にベッドルーム 
 ライトオフ And ミュージックオン」
 
という、くだりがあり、
今では実に微笑ましい。
スローテンポの別れの曲…
当時のLiveで、何度となく歌った曲だ。
 
外は相変わらずの雨…
この歌の最後で僕はこう歌っていた。
 
「さよなら夢の時よ 今日も雨が降る…」
 
これもまた微笑ましい一節となった。
 
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