相模太夫の旅録=Tabi Log

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小田原七福神の一つ毘沙門天を祀る「大徳山潮音寺」

2020-01-23 09:42:18 | 寺院
小田原市久野に小田原七福神の一つ毘沙門天を祀ることから「坂下の毘沙門天さま」と呼ばれている曹洞宗寺院の古刹「大徳山潮音寺」はある。創建は約460年前の天文23年(1554)。本尊は聖観世音菩薩。当時はこの辺りまで海の音が聞こえ潮の香りが風に乗って漂ってきたとの謂れで寺名を「潮音寺」とした。小田急線足柄駅より数分のところに構えられた「山門=寺号標」を抜けると平和観音像、参道両側に毘沙門天の赤い幟がたなびく階段を上り切ると正面に入り母屋づくりの「本堂」がある。内陣中央に釈迦牟尼仏と本尊の観世音菩薩を祀る。本堂左側に「鐘楼」と「毘沙門堂」がある。堂内には中央に毘沙門天、脇侍として吉祥天と禅尼子童子の尊像が祀られてる。毘沙門天は北方を守護するインドの神で財宝、智慧福徳を授け仏法加護の天王として篤い信仰を集めている。(2001)
 
 
 
 
 
 
 







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