---由利高原鉄道 矢島駅---
由利高原鉄道(由利本荘市)80周
年記念のイベントに参加して参りま
した。両日とも天気に恵まれました。
「良かった。」
線路の設置場所を物産展に近い芝
生の上にしたことで、思わぬ展開に
なりました。
昨年10月に芝生の上で実施した
時には、12mmの合板の上に線路
を設置したことで水平の確保等を行
いました。その後、合板が雨で歪ん
でしまい電車がバウンドすることに
なったため、板を敷くのをやめまし
た。よって今回は芝生の上に直接線
路を設置する方法をとった所、アッ
プダウン、左右への振れ、穴等の修
復、脱線と問題が山積。
なんともならない状況となりました。
息子曰く:「この線路にお客様は乗
せられない。」
これまでの設置時間が既に4時間。
現在時刻16時。
17時30分には日が暮れるので焦
りました。
急遽、会社責任者の方から許可を
頂き、駐車場を貸してもらうことに
なりました。なんとか、17時30
分に線路を設置することができまし
た。「感謝」
こんな看板を作って貰いました。
92歳の方が冥途の土産と話して
乗車して頂きました。
また、出会いがあり鉄道友の会秋
田支部の方とお話しすることが出来
ました。つながりを感じた次第です。
秋田美大のK先生も「こまっち」
を運転して行かれました。
矢島駅の「まつこ様」お世話になり
ました。
由利高原鉄道の社員の皆様ありがと
うございました。