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●《余人をもって代え難い-》と言い続けたアベ様と森雅子法相…《賭博罪にも問われかねない検察ナンバー2》黒川弘務氏に〝訓告〟

2020年05月27日 00時00分32秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



リテラの記事【安倍官邸が黒川検事長の“賭け麻雀”を悪用、官邸と対立する稲田検事総長に「監督責任で辞職しろ」と圧力! 河井前法相捜査潰しが狙いか】(https://lite-ra.com/2020/05/post-5434.html)。
西日本新聞のコラム【春秋/マージャンの牌(はい)に、何も書いてない「白」、緑の文字の「發(はつ)」…】(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/610328/)。

 《周知のように、賭け麻雀を報じられた東京高検・黒川弘務検事長が辞職することになった。しかし、驚いたのは森雅子法相が発表した処分だ。賭け麻雀は賭博法違反という立派な犯罪なのだから懲戒免職になったっておかしくはない。それが、減給や戒告ですらない訓告、つまりただの注意で終わらせてしまったのだ》。

   『●公選法違反な河井克行元法相夫妻、賭けマージャンな黒川弘務
     東京高検検事長、選挙妨害で《民主主義の根幹を壊す犯罪行為》なアベ様

 《松崎菊也さん…素敵な言葉。 #前を向け民主主義!》
 週刊朝日のコラム【室井佑月「新しいデモ」】(https://dot.asahi.com/wa/2020052000014.html)によると、《そのくせ、安倍首相はこんな非常時に、検察官の定年を65歳に引き上げ、自分の息のかかった黒川弘務・東京高検検事長の定年延長を閣議決定し、検事総長に据えようとしちゃって。…5月9日の『報道特集』(TBS)ではジャーナリストの金平茂紀氏が、「世の中がコロナ関連のニュースで覆われている間に国会である動きがありました。内閣の判断で検察庁幹部の定年を延長できるようになる検察庁法改定案の委員会審議が昨日始まりました。敢えて申し上げますが火事場泥棒という言葉を思いだしました」といっていたが、ほんとその通り。火事場泥棒してまで検察庁法を改正したいのは、安倍首相らがあたしたちに対し、よほど後ろ暗いことをしていることの表れなんだと思う》。

 《ただの注意で終わらせてしまった》! 加えて、さらにデタラメにも、《首相官邸はなんと、黒川氏の賭け麻雀問題を逆に利用して、自分たちにとって“目の上のたんこぶ”である稲田伸夫検事総長の排除と、河井克行・前法相の捜査潰しに動き始めたのだ》。行政府の長が責任をとるべき…公選法違反な河井克行元法相夫妻、賭けマージャンな黒川弘務東京高検検事長、選挙妨害で《民主主義の根幹を壊す犯罪行為》なアベ様。アベ様は議員辞職し、塀の中に堕ちるべき御方だ。

 河井克行元法相夫妻の公選法違反、加えて、(公明を含めて)アベ様マネーの還流疑惑も《徹底捜査》を。
 【黒川検事長“麻雀辞任”で加速する検察の「桜疑惑」徹底捜査】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/273468)によると、《よくも安倍首相は、ルールを破ってまで、こんな男の定年を延長し、検事総長に就けようとしたものだ。東京高検の黒川弘務検事長に“賭け麻雀”疑惑が浮上。…黒川検事長が引責辞任することで、検察は「桜疑惑」を徹底捜査せざるを得なくなったという見方が強まっている》。

 西日本新聞の記事【黒川検事長辞職 「首相の責任」も免れない】(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/610330/)によると、《余人をもって代え難い-。そんな曖昧な理由で政府が定年延長を閣議決定した東京高検の黒川弘務検事長が、辞職に追い込まれた。新聞記者らと賭けマージャンをした…賭博罪にも問われかねない検察ナンバー2の不祥事である。言語道断と言うほかない。改めて問いたいのは、法解釈を変更してまで黒川氏の定年を延長した安倍晋三内閣の任命責任であり、結果責任である。時の内閣の一存で検察幹部の定年延長を可能にする検察庁法改正案の危うさを、図らずも浮き彫りにしたのではないか。首相は「内閣の恣意(しい)的な人事が行われることはない」と批判をかわす一方、「検察官の定年延長は法務省側が提案してきた」とも主張している。世論の風向きが厳しくなったからといって、責任逃れは許されない》。
 同紙のコラム【春秋/マージャンの牌(はい)に、何も書いてない「白」、緑の文字の「發(はつ)」…】(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/610328/)によると、《▼安倍晋三政権が必要不可欠な人材だからと閣議決定までして前代未聞の定年延長を行った東京高検検事長が、マージャン問題で退任に追い込まれた。政府が外出自粛を要請しているさなか、新聞記者宅で“4密”になる賭けマージャンに興じていた、と。…▼立法、行政、司法という三権分立の3元素が均衡した「大三元」こそが民主主義の最高の形であり、もちろん必要不可欠だ》。
 東京新聞の社説【黒川検事長 辞職で幕引きするな】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2020052202000161.html)によると、《賭けマージャン…黒川弘務・東京高検検事長が辞表を提出した。前例のない定年延長の当事者だった。同様の規定を入れた検察庁法の改正も、もはや政府は断念すべきである。政権の見識も問われる問題といえる。森雅子法相は訓告の処分をしたが、比較的軽い処分だ。果たして国民の納得は得られるか。森氏が「賭博罪」の言葉を用いたように、刑事責任もありうる問題だ。検察官は起訴・不起訴の権限を振るう。不問に付すに等しければ今後、同種の賭博事件は起訴できない-そんな覚悟を持って、検察は厳正に調べるべきである。さらに大きな問題は、やはり定年延長である》。

 鈴木耕さんのツブヤキ。

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https://twitter.com/kou_1970/status/1264107284763824129

鈴木耕@kou_1970

思いだせば、安倍内閣の最近の法務大臣。金田勝年サン、河井克之サン、森雅子サン…。安倍内閣が、いかに法相というポストをバカにしてきたかがよく分かります。

午後5:13 2020年5月23日
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 青木理さんに言わせると、内閣であまり利権などに絡まない「軽いポジション」が法相で、歴代、「軽い方」を据えているようです。先週だったかのゴールデンラジオでも、再び仰ってました。アベ様は、自身の政治生命を救ってくれそうな検事総長を据えたくて、森法相を〝重用〟。
 これに対して、ぴよすく@wooR8BpyYPeBvdaさんより、以下の返信を頂きました。

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https://twitter.com/wooR8BpyYPeBvda/status/1264310620251275264

ぴよすく@wooR8BpyYPeBvda

私もラジオ聴いてびっくりしました。利権が何もなく、死刑執行するだけ。利権がある大臣ポストは衆議院でほとんど取ちゃって余った2つぐらいが参議院にまわってくる。そのうちの1つが法務大臣。戦後、法務大臣から総理大臣になった人はいない、と。
え、法務大臣ってそんなしょぼい扱いだったの!?

午前6:41 · 2020年5月24日
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https://lite-ra.com/2020/05/post-5434.html

安倍官邸が黒川検事長の“賭け麻雀”を悪用、官邸と対立する稲田検事総長に「監督責任で辞職しろ」と圧力! 河井前法相捜査潰しが狙いか
2020.05.21 10:55

     (検察庁HPより)

 周知のように、賭け麻雀を報じられた東京高検・黒川弘務検事長が辞職することになった。しかし、驚いたのは森雅子法相が発表した処分だ。賭け麻雀は賭博法違反という立派な犯罪なのだから懲戒免職になったっておかしくはない。それが、減給や戒告ですらない訓告、つまりただの注意で終わらせてしまったのだ。

 この甘すぎる処分には国民から批判の声が殺到しているが、安倍政権がとんでもないのはこれだけではない。首相官邸はなんと、黒川氏の賭け麻雀問題を逆に利用して、自分たちにとって“目の上のたんこぶ”である稲田伸夫検事総長の排除と、河井克行・前法相の捜査潰しに動き始めたのだ。

 実際、毎日新聞がきょう昼前に配信したウェブ版の記事でこう打っている。

〈法務省は首相官邸と調整を進めているが、官邸は混乱の責任を取る形で稲田伸夫検事総長の辞職も求めているとみられる。〉
〈法務省は、黒川氏の辞職を前提に、後任人事も含めて官邸と調整を進めている。検事総長、次長検事、検事長の任命権は内閣にあるが、首相官邸は、稲田検事総長の監督責任を問題視しているという。検事総長の引責辞任は極めて異例で、調整が難航する可能性もある。〉

 毎日だけではない。共同通信も、政権の動きを伝える記事のなかで〈稲田伸夫検事総長の監督責任も今後焦点となる〉と報じた。さらに、日本経済新聞も〈政府高官は21日、稲田伸夫検事総長の監督責任について「調査結果次第だ」と言及した〉と伝えている。

「森法相の会見では稲田氏の進退問題は出ていないと言っていたが、これは何も聞かされていないだけ。実際には菅義偉官房長官と杉田和博官房副長官が法務省に、『稲田の監督責任はどうなるのか』と揺さぶりをかけている」(官邸担当記者)

 実際、これを裏付けるように、“官邸の代理人”である田崎史郎氏もきょう放送の『ひるおび!』(TBS)で、稲田検事総長の責任問題にこう言及した。

「黒川さんを指揮監督する立場にあるのは最高検なんですよ」「だから僕は今回の後始末どうするのかってことも含めて、やっぱ最高検の検事総長がどうするかってことが厳しく問われなければいけないと思います」

 よくもまあ、こんなむちゃくちゃな話のスリカエを口にできるものだ。検察トップをかばうつもりはないが、この件については稲田検事総長には何の責任もない。それどころか、稲田検事総長は黒川氏が法務省事務次官や東京高検検事長に就任する際も反対しており、昨年末、官邸が黒川氏を検事総長に据えようとしたときも、総長勇退を拒否して、その動きを阻んできた。にもかかわらず、官邸が黒川氏について「組織に引き続き必要な人材」だと言い張り、これまでの法解釈を変更して黒川氏の定年年長を閣議決定違法な形で2月以降も検察の職にとどまらせたのだ。

 そういう意味では、引責辞任しなければならないのは、定年延長を決定した森法相であり、安倍首相なのだ。それを黒川重用に反対していた検事総長に監督責任を押し付けるとは……。

 しかし、安倍政権がこんなむちゃくちゃな理屈でなりふりかまわず稲田検事総長を辞めさせようとしているのは、理由がある。それは河井克行・前法相の逮捕をなんとしてでも潰したいからだ。

 周知のように、広島地検はこの間、河井前法相を公選法違反の買収容疑で着々と捜査を進め、「逮捕許諾請求をして国会会期中に逮捕する方針を固めた」とも伝えられる。実はこの広島地検が強気であることの背景にあるといわれていたのが、検察トップの稲田検事総長の後押しだった。

「捜査を潰そうとする黒川氏に対して、稲田氏が『立件にたる証拠があるのなら遠慮することはない』と広島地検の動きを守ったため、捜査は潰れなかった。官邸にとって稲田氏はまさに目の上のタンコブだったわけだ。だから、早く稲田氏を引退させて、黒川氏を検事総長に据えようと必死になっていたんだが “番犬”の黒川氏が国民の批判と賭け麻雀問題で沈没。だったら、河井捜査の後ろ盾になっている稲田氏も一緒に辞めさせられないか、と考えたんだろう。それに、実際に稲田検事総長を辞めさせることは無理でも、“監督責任”というプレッシャーをかければ、稲田氏が裏取引に応じて、逮捕許諾請求はせず在宅起訴くらいになるかもしれないという計算もあるはず」(検察関係者)

 明日から安倍応援団や御用メディアは一斉に稲田検事総長の監督責任を喚き立てるだろう。だが、こんな詐術に騙されてはならない。黒川検事長と定年延長をめぐる責任は、自分たちの不正を握りつぶすために腐敗官僚を検察幹部に引き立てた安倍首相にあるのだ。

(編集部)
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https://www.nishinippon.co.jp/item/n/610328/

春秋
マージャンの牌(はい)に、何も書いてない「白」、緑の文字の「發(はつ)」…
2020/5/22 10:40

 マージャンの牌(はい)に、何も書いてない「白」、緑の文字の「發(はつ)」、赤の「中」がある。この3種類を3枚ずつ集めて上がれば大三元という最高の役になる

▼文字の由来には諸説ある。白が表す的に発(發)射した矢が的中する、とか。白はおしろい、發は緑なす黒髪、中は赤い紅で、絶世の美女に必要不可欠なものである、とか

▼安倍晋三政権が必要不可欠な人材だからと閣議決定までして前代未聞の定年延長を行った東京高検検事長が、マージャン問題で退任に追い込まれた。政府が外出自粛を要請しているさなか、新聞記者宅で“4密”になる賭けマージャンに興じていた、と。週刊文春のスクープの矢が政権の急所に的中した

検察官の資質すら疑われる振る舞いだ。そんな人物を、従来の政府見解を曲げて在職を延ばし、検事総長にしたかったのか。まるで国を滅ぼす傾城(けいせい)の美女にほれ込んだ愚かな王様のようだ。政権の責任は当然、問われよう

▼むちゃな定年延長を後付けで正当化するかのような法案も、今国会での採決は見送られた。政権が人事を握って検察に介入する狙いか、と国民に見透かされたからだ。渦中の人物が自らのチョンボで場を去った。ならば赤信号がともった法案も白紙撤回し、改めて発議すべきだ

▼立法、行政、司法という三権分立の3元素が均衡した「大三元」こそが民主主義の最高の形であり、もちろん必要不可欠だ。
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