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●憲法99条無視で、違法に「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が9条壊憲を口にする資格はあるのか?

2018年09月18日 00時00分07秒 | Weblog


東京新聞の新開浩記者による記事【「自衛隊が誇り持つ環境を」 幹部に訓示 首相、改憲に意欲】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201809/CK2018090302000249.html)。
リテラの記事【安倍首相が総裁選を前に御用新聞の産経、読売でトンデモ“改憲強行論”!「発議しないのは国会のサポタージュ」とまで】(http://lite-ra.com/2018/09/post-4226.html)。

 《「全ての自衛隊員が強い誇りを持って任務を全うできる環境を整える。これは今を生きる政治家の責任だ。私は責任をしっかり果たしていく決意だ」と、自衛隊を明記する九条改憲に重ねて意欲》。
 《しかも、そこで安倍首相は憲法改正について言及。だが、これが噴飯ものの内容だったのだ。まず、2日付の産経インタビューでは、NHK岩田明子記者や山口敬之・元TBS記者と並んで“安倍首相の太鼓持ち番記者三羽烏”と呼ばれてきた阿比留瑠比記者を相手に、安倍首相はいかにももっともらしく、こう吠えている。「国民には貴重な一票を行使していただきたい。国民が(憲法改正の是非を問う)国民投票をする権利を奪うことは、国会のサボタージュ(怠業)となる」 「国民投票の権利を国民から奪うのは国会のサボタージュ」って、一体いつ国民が改憲を求めたというのか》。

 今時、《自衛隊違憲論》って何ですか? 今時の《心無い批判》とは? 《誇り》も無い者や無《責任》者が、《誇り》や《責任》なんて口にすべきでない。シビリアンコントロールさえ蔑にするアベ様が《自衛隊の最高指揮官、政治家》なんて気取るのは笑止千万。

 憲法99条…《天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ》…を無視し、違法に「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」の「我が軍」になることが自衛隊の「誇り」になるのか?〝つぶやき〟上(https://twitter.com/blueash009/status/1036175372306411521)で、《安倍瓶三自由飲酒党が滅んでくれるなら…》というのを見て、笑ってしまいましたよ。恥ずかしくはないのだろうか?

 小野寺五典防衛相も、《陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報隠蔽問題などを踏まえ「文書管理や情報公開という基本動作をないがしろにせず、幹部自ら率先し、服務規律や情報保全の面も引き続き指導してほしい》…だってさ。経産省は、大笑いな対応をしていましたけれど?

   『●元経産省出身の慶大教授・岸博幸によると
      「どうやら経産省では文書書き換え・改ざんは日常茶飯事」らしい
   『●忖度・改竄・隠蔽から得られた教訓…
      経産省の《政治家発言の記録は残すな》という、その発想の大胆な転換

 ましてや、小泉純一郎氏が言い放った「自衛隊の活動しているところは非戦闘地域」…どころか、立派な「戦場」「戦地」と呼ぶべき場所だった。それを隠蔽するような人たちに、好き勝手に違憲に壊憲させていて、大丈夫なのですか?

   『●なぜに日報を隠蔽? 「非戦闘地域」とは名ばかり…
          「そういう場所は、戦地あるいは戦場と普通は呼ぶ」
    《当時、イラクでは各地で戦闘が続き、宿営地や周辺には10数回に
     わたり迫撃砲などによる攻撃があり、自衛隊にとって初の
     「戦地派遣の活動記録となる。日報公表により、当時の小泉政権の
     判断が適切だったのかを問う声が強まりそうだ》。
    《▼陸自のイラクでの活動は法律によって「非戦闘地域」に限定されていたが、
     日報の記述を素直に読めば、部隊は「戦闘」があった地域にいたことに
     なるだろう▼「英軍に武装勢力が射撃し、戦闘が拡大」。そういう場所は、
     戦地あるいは戦場と普通は呼ぶ》。
    「当時、小泉純一郎氏が言い放った
     「自衛隊の活動しているところは非戦闘地域」…実際には、惨状。
     PTSDによると思われる数十人の自殺者がそれを物語る」

   『●【筆洗】「意に沿わぬ政治家への脅し、圧力…
       国民が選んだ国会議員への罵声はそのまま国民への罵声」
    《作家の永井荷風が軍国主義に染まっていく世の中の変化について
     書いている。「際立って世の中の変わりだしたのはいつか。…
     ▼意に沿わぬ政治家への脅し圧力と言わざるを得ない。
     イラク日報問題などでの自衛隊批判への不満だろうか。しかし、
     国民が選んだ国会議員への罵声はそのまま国民への罵声である》。

   『●壊憲への暴走: シビリアンが暴走し、
       アベ様の「我が軍」も既に暴走を始めているようだ…戦慄を覚える
   『●青木理さん『情報隠蔽国家』…「客観的な事実すら隠蔽し…
                ねじ曲げて恥じない為政者たちの姿」を報じも…

 壊憲の前に、《戦争絶滅受合法案》を作り、アベ様やウルトラ差別主義者防衛相ミリタリーオタクらが「非戦闘地域」モドキな戦地・戦場に、まず、率先して行くべきだ。その覚悟も無く、壊憲など許されない。

   『●要《戦争絶滅受合法案》!: 憲法9条第2項抹殺…
         戦争したくてしょうがないアベ様ら自公与党議員達

 さて、日刊ゲンダイの記事【安倍首相またも小心露呈 細田派に“血判状”強要のデタラメ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236749)によると、《安倍出身派閥の所属議員に血判状を強要したという。さすがに党内からも反発の声が上がり始めている》そうだ。 
 別の記事【“血判状”強要が裏目…安倍陣営の船出に漂ったお寒いムード】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236798)でも、《安倍首相は出席者346人を前に3選への決意を語ったが、会場は寒~い雰囲気。講演では5年8カ月の成果を振り返った一方で“謝罪”とも取れる発言を連発…3回も「至らぬ私ではありますが」と繰り返し。さらに、モリカケ問題を念頭に「私の不徳の致すところからさまざまな批判があり、それを(議員の)皆さんにかぶっていただいた」と釈明した上で、「大変だったと思う」とポツリ。何を今さらだが、国会での居丈高な態度と打って変わって、気持ち悪いくらいの低姿勢に終始…安倍首相の出身派閥の細田派議員も〈必ず(安倍首相を)支持することを誓約する〉などと記された誓約書に一筆書かされ、発足式での提出を求められていた…「“血判状を迫るなどヤクザまがいの脅しで、常識では考えられません。…」》。
 瓶三親分「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」に血判状!、ですよ。血判状を集めて回る《ヤクザまがい》瓶三親分「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が国会議員、総裁でOKなの?

 東京新聞の記事【首相、自衛隊幹部に訓示 「改憲前のめり」批判 共産・小池氏】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201809/CK2018090402000136.html)によると、《自衛隊高級幹部会同で訓示し「全ての自衛隊員が強い誇りを持って任務を全うできる環境を整える。これは今を生きる政治家の責任だ。私は責任をしっかり果たしていく決意だ」と強調した。憲法への自衛隊明記に重ねて意欲を示した発言とみられる。野党からは、閣僚らに課された憲法尊重擁護の義務に反するとの批判》が出たそうだ。
 「癒党」お維・キトならまだしも、真の野党からは当然の批判だ。憲法99条無視で、瓶三親分「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が壊憲を口にする資格はあるのか?

   『●ニッポンは民主主義国家? 《明白な事実や数字を権力者が
                   都合のいいように変え、信じ込ませようと》…

    《ジョージ・オーウェル 『1984年』だ。これは1949年に出版された
     近未来小説で、高度な全体主義が張り巡らされたディストピア
     (反ユートピア)がテーマとなっている》

   『●斎藤貴男さん「人間が人間であるために、最後まで抗おう」と呼びかけ
                           …コンナ「裸の王様」に負けたくない
   『●斎藤貴男さん「人権を否定することに喜びを感じている
           変質者集団」…「人権の砦」のはずが最「低」裁…
   『●パラノイアなディストピアで何を好き好んで
      アベ様の奴隷に成り下がりたい?…という人たちの気が知れない

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201809/CK2018090302000249.html

「自衛隊が誇り持つ環境を」 幹部に訓示 首相、改憲に意欲
2018年9月3日 夕刊

     (自衛隊高級幹部会同で訓示した安倍首相=3日午前、防衛省で)

 安倍晋三首相は三日午前、防衛省で開かれた自衛隊高級幹部会同で訓示した。「全ての自衛隊員が強い誇りを持って任務を全うできる環境を整える。これは今を生きる政治家の責任だ。私は責任をしっかり果たしていく決意だ」と、自衛隊を明記する九条改憲に重ねて意欲を示した。 (新開浩

 自衛隊違憲論を念頭に「心無い批判にさらされたこともあったと思う。自衛隊の最高指揮官、政治家としてじくじたる思いだ」とも強調した。

 首相はこれまでに、「憲法に自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打つことこそ、今を生きる政治家の責任」と繰り返し発言している。

 続けて訓示した小野寺五典(いつのり)防衛相は、陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報隠蔽(いんぺい)問題などを踏まえ「文書管理や情報公開という基本動作をないがしろにせず、幹部自ら率先し、服務規律や情報保全の面も引き続き指導してほしい」と求めた。 
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http://lite-ra.com/2018/09/post-4226.html

安倍首相が総裁選を前に御用新聞の産経、読売でトンデモ“改憲強行論”!「発議しないのは国会のサポタージュ」とまで
2018.09.03

     (安倍晋三公式サイトより)

 陰に陽に安倍陣営による石破茂・元幹事長へのパワハラが繰り広げられている自民党総裁選。相変わらず安倍首相は直接対決を逃げているが、告示前最後の土日となった今月1・2日、安倍首相のインタビューが御用メディアである読売産経新聞に二日連続で掲載された。

 しかも、そこで安倍首相は憲法改正について言及。だが、これが噴飯ものの内容だったのだ。

 まず、2日付の産経インタビューでは、NHK岩田明子記者や山口敬之・元TBS記者と並んで“安倍首相の太鼓持ち番記者三羽烏”と呼ばれてきた阿比留瑠比記者を相手に、安倍首相はいかにももっともらしく、こう吠えている。

   「国民には貴重な一票を行使していただきたい。
    国民が(憲法改正の是非を問う)国民投票をする権利を奪うことは、
    国会のサボタージュ(怠業)となる」

 「国民投票の権利を国民から奪うのは国会のサボタージュ」って、一体いつ国民が改憲を求めたというのか。現に、JNNが1・2日におこなった世論調査では、安倍首相が秋の臨時国会に自民党改憲案を提出するという考えに対し、53%の人が「反対」と答え、「賛成」は26%にすぎない。

 さらに言えば、今年5月にNHKがおこなった「憲法に関する意識調査」では、「いま憲法改正議論を進めるべきか? ほかの問題を優先すべきか?」という質問に「憲法改正の議論を進めるべき」と答えた人はたったの19%。「憲法以外の問題に優先して取り組むべき」という意見が68%にのぼっている。同様に、今年5月の朝日新聞世論調査でも「安倍首相に優先的に取り組んでほしいもの」という複数回答可の質問では、「景気・雇用」60%、「高齢者向けの社会保障」56%、「教育・子育て支援」50%とつづき、「憲法改正」と回答した人は最下位で11%しかなかった。

 つまり、「2020年に改憲するために急がなくちゃ」などと考えているのは安倍首相とそのシンパたちだけで、国民の多くが喫緊の改憲を望んでいるような状況ではまったくないのだ。

 にもかかわらず、「改憲のための国民投票を実施しないのは国民の権利を奪っている国会のサボタージュ」とは笑止千万。むしろ、省庁の障害者雇用水増しがこれだけ大きな問題になっているのに閉会中審査を拒みつづけている安倍自民党こそが、「国会のサボタージュの真っ最中ではないか。

 だが、安倍首相はさらに国民の意見を無視して、こんなことを言い出すのである。

   「安倍晋三が嫌だとかではなくて、議論すべきは、
    憲法のどの条文をどういう必要性があって変えるかということのみだ」

 端的に言ってバカ丸出しだ。国民が改憲の必要性を感じているならば、こんなことをわざわざ言う前にとっくに議論は盛り上がっているだろう。なのに、そういう状況ではないから「どの条文を変えるかを議論すべき」って、それは変える必要がないという話だ。そういう「なんでもいいから改憲さえできればいい」という目的ありきの姿勢が安倍政権下での改憲に反発する国民を生んでいるのだが、政策批判を受け止める度量がまったくないこの男は、それも「個人攻撃」だと思っているのである。


■国民投票で否決されても退陣しないと表明、安倍は「改憲ゾンビ」になる

 もはや溜息しか出てこないが、世論を一顧だにせず、根拠もなく国民投票の必要性を訴えておきながら、じつは1日付の読売新聞のインタビューでは、目を疑うような発言もおこなっている。

 読売のインタビューでは、「海外では国民投票が首相退陣につながった例もある。憲法改正への覚悟は」と問われ、安倍首相はこう答えているのだ。

   「(改憲は)政局的な観点で行われるのは避けるべきで、
    政権選択の投票ではないと、明確にしないといけない」

 ようするに、国民投票で過半数の賛成票を得られず改憲案が否決されたとしても、それによって自分が退陣することはない、と言っているのである。

 国民が望んでいる景気回復や雇用、社会保障の問題よりも改憲を最優先課題に挙げ、国民投票の実施には約850億円もかかると言われているのに、たとえ否決されてもそんなことでは辞めないと宣言する──無責任さはいまにはじまったことではないとはいえ、この段階から保険を打つとは、どこまで姑息なのだろうか。

 しかも、この発言の恐ろしいところは、暗に「一度では諦めない」と宣言していることだろう。国民投票で改憲案が否決されたとしても、退陣せずに総理大臣をつづけ、次の新たな改憲案を出してまた国民投票をおこなえばいい。安倍首相がそう考えていることは明白だ。

 何度死んでも生き返る改憲ゾンビ……。考えただけで背筋が凍るが、自分の欲望にここまで固執していることを隠さない安倍首相のこの態度こそ、もっともゾッとする。こうした独裁的主張をツッコミもなく掲載するというメディア状況含め、安倍が総理であるかぎり、この国のディストピア的状況は日に日に進行してゆくことになるだろう。

(編集部)
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
告知ですいません。 (名無しのコメントです。)
2018-09-22 17:34:37
告知ですいません。

「佐喜眞 淳」候補のイベントが、下記で開催されます。
1、日時:9月23日(日曜)14:00〜
2、場所:パレット久茂地前
    (沖縄県庁・那覇市役所近く)
■「#バリタカ日本会議系自公お維沖縄県知事」「#カネ色の候補者」はアベ様の御得意の政治手法を導入済み (A.S.)
2018-09-22 17:56:41
https://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/5542bc271bda0dfeddc4590df22a44a9
日刊ゲンダイのコラム【高野孟 永田町の裏を読む/佐喜真氏はなぜ沖縄県知事選で日本会議との関係を隠すのか】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237838)。《すると驚いたことに、日本会議のホームページの「国民運動」コーナーに確かに存在した「動画・沖縄県祖国復帰42周年大会(5月10日)」という14年6月30日付の記事は、翌木曜日のうちに跡形もなくサイトから削除されてしまった。この一事をもってしても、佐喜真も日本会議も、この忌まわしい過去に触れられるのを嫌がっていることが分かる》。

 ソコは、痛いところなんだ。急所。《忌まわしい過去》。
 「#バリタカ日本会議系自公お維沖縄県知事」「#カネ色の候補者」では沖縄の未来はありません。「#美ら海の色の候補者」玉城デニーさんを #新時代沖縄 の知事にして下さい!


『●鈴木耕さんの言う《「期日前投票制度」の落とし穴》が気になる…血判状・恫喝な瓶三親分らは何でもやる…』(https://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/65bc7db8952ce927f594d95368bc8f01
…「2018年9月沖縄県知事選では、期日前投票で「#カネ色の候補者」への投票を強制されたりしているとの噂。携帯のカメラで、「#カネ色の候補者」名の記名された投票用紙の写真を撮って…。民主主義を破壊する行為に抗えない雰囲気がある…恐怖を感じるよ。たとえ内心、「#新時代沖縄」を託せる「#美ら海の色の候補者」にこそ、一票を投ずべきと信じていても、それを出来ないなんて…。
 この件について、詳しくは、マガジン9に掲載されている鈴木耕さんのコラムをご覧ください。以下に一部引用させて頂きます。鈴木耕さんの言う《「期日前投票制度」の落とし穴》が大変に気になります…血判状・恫喝な瓶三親分らは、選挙では(でも)、何でもやりますから…。デタラメが横行している模様。「#美ら海の色の候補者」玉城デニーさんを「#新時代沖縄」の知事に! 「#カネ色の候補者」では、沖縄に未来無し。」

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