人間万事塞翁が馬~膵内分泌腫瘍との共存

夫は2008年に膵内分泌腫瘍が発覚しました。スーテント→サンドスタチン→アフィニトール→ザノサー+5FUで治療中。

腫瘍内科受診

2018-08-14 19:46:46 | 闘病
今日腫瘍内科を初受診…と思っていたのは私だけで、実は9年前手術の後「内科的な治療について」の受診をしていたのだった…。しかも同じ先生に。


新しい主治医は若くて大学院生のような雰囲気の先生。9年前の受診のこともしっかり記憶している夫によると、丁寧で誠実な感じは変わらないそうだ。


病気についての治療法や、今の夫の状態について、きちんと整理した「病気についての説明書」を用意していて、ゆっくり丁寧に説明してもらえた。
その後生活習慣について質問があり、お腹や首の辺りを丁寧に触診。

さていよいよこれからの治療は?と
緊張していたら先生からは意外な言葉。
「今すぐ新しい薬というわけではなく、休薬して様子を見ながらタイミングを見ていきましょう」そして休薬している間に体調を整えておきましょうとのことだった。

私としては腫瘍内科に移った経緯を考えると休薬するのは不安なのだが、神経内分泌腫瘍に関わる複数の科の先生方のカンファレンスで決まった方向性なので、信じようと思う。

そして9月に予約を入れてもらい、診察は終わった。

スーテントを飲まなくなって半月、だいぶむくまなくなってきた夫。体調を整えるために、まずは犬の散歩に行ってもらいましょうか。




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