ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

AAのミーティングが再び休止に

2021-01-19 07:26:29 | 世相
 またまた、自助グループAAの三宮・中山手ミーティングが休止となりました。

 緊急事態宣言が兵庫県にも発出されたのを受け、会場の貸主のカトリック教会系ボランティアー協会が2月一杯の活動休止を決めたからです。

 去年4月の緊急事態宣言のときは、確か6月に再開だったとか、今回も4月ぐらいまで休止が続くのかもしれません。

 私が再び、中山手ミーティングに出席し始めたのは去年の9月末からです。3月から出席を見合わせていたので、常連仲間とは半年ぶりの再会でした。

 久しく会っていないと、人の姿形がビックリするほど変わっていることがあります。AAの常連仲間は、ほとんどが高齢者なのでなおさらです。

 その去年の9月末、仲間と久々にミーティングで再会した際は、71歳になるT さんの老けようにビックリさせられました。

 頬がゲッソリこけ、目がくぼみ、顔全体も萎んでシワシワだらけ。どうやら持病の糖尿病が相当堪えているようです。

 その上何と、私のお株を奪うかのように口髭・顎髭を生やしていたのです。もっとも、無精髭をただ伸ばしていただけとのことですが。

 これも去年の年の瀬のこと。術後1ヵ月間の休み明けに再会した67歳の H さん、彼の歩き姿にもまたまたビックリさせられました。

 何と、腰がすっかり曲がっていたのです。歩くのにも杖が必要なほどで、痛みもそこそこあるそうです。医者は、病気ではなく単に、運動不足と老化のせいと言っているそうな。

 現役時代は大型トラックの運転手をやっていたH さん、かつては筋骨隆々だった体格も今では広い肩幅に面影をとどめるだけ。曲がった腰のせいで見る影もありません。

 自分のことは棚に上げ、かく言う私ですが、さて傍からはどう見られているのでしょう。

 69歳の今でも、気持ちだけは15歳のままと自負している私です。 が、きっと歳相応に、老いた姿を晒していることでしょう。

 仲間に「お互い元気で!」と言って別れたものの、明日どうなるかもわからないのが今のこのご時世。元気な仲間と会える日が、再び来るのかさえもわかりません。

 “今日一日を大切に” という言葉の重みを、このときほど感じたことがありませんでした。



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