序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

これって奇跡ですか?

2018-07-27 15:34:42 | 仕事
昨日、さる仕事が無事に終わりました。

この仕事縁あって妻と一緒になりました。

私と妻とは別々の事務所に所属していますが、たまたま今回の仕事のオーディションを老夫婦という設定で別々の相手と組んで参加しました。

何組くらいの人たちがこのオーディションに参加したのかわかりませんが、結構な人数を集めた様です。

「これで決まったら結構奇跡的な事だね」二人してと笑って話していましたが、結果、私ら夫婦が夫婦役として決まりました。

奇跡が実現したわけです。

現場に行くまでスタッフの人たちも私たちが本物の夫婦で有ることは知りませんでした。

私たちも聞かれるまではあえて言いませんでした、というより知っててえらばれたのかなという思いは少し有りましたから。

ところが親しげな(夫婦ですから)二人の様子に、スタッフからお友達ですかのお訪ね。

素直に夫婦ですと答えました。

そうと知って驚いたようで何回も聞き返してきます。

その反応は面白かったですね。

それにしてもなかなか目のある監督さんでした。



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