天皇陛下は、忘れてはならぬ日が四つあると・・・8・15 8・6 8・9 6・23・・・・です。
815は終戦、86 89は原爆 6・23は沖縄敗戦日です。
今年の8.15の追悼式は現天皇最後の式辞でした。
「長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み深い反省とともに今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い・・・」とありました。
「長き平和な歳月」・・・は、昭和20年8.15から日本は戦争をしなかった歳月です。この73年は自分の生きてきた総時間がすっぽりと入る。わたしたちは戦のない稀有な歳月をいただいている。
そして、戦争の「過去を顧み」「深い反省とともに」「戦争の惨禍が繰り返されぬことを」「切に願い」は、戦争を学び知ることによる深い反省と繰り返さぬと、繰り返さぬという悲願・・・でしょうか
首相の式辞では、「反省」という言葉が消えて6年になるとの記事も見る。