足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

トランプ大統領がダボス会議に欠席

2019-01-24 15:34:25 | 投資戦略
トランプ米大統領の一行が欠席のままダボスの國際会議が開かれたが、NATOからの脱退をもほのめかした。
世界が懸念するのは米国と中国の貿易問題の行方である。「米国が支配する時代は終わった」という雰囲気で、これからの國際関係の先行きにも不安感が高まった。
国内では80万人の公務員の給与が未払いのままになった。景気に悪影響をもたらすと、先行きの株価の動きを懸念する雰囲気が支配。会議には世界から政府の高官や財界人のトップが参加する予定であった。
引け後の株価の先物取引には大きな影響は出ていないが、米中関係の悪化が現状のままで長引けば株価にも影響を与える。
トランプ大統領は歴代のどの大統領よりもウォール街の反応を気にしてきただけに、今後の問題解決の動きが気にされる。
特に障害が出始めたのは電話の自動音声メッセージで、悪影響ガ出てきている。
トランプ大統領の今後の行動に関心が集まる。
会議にはソロス、ビル・ゲイツ、日本からは安倍首相も出席した注目の会合である。



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