今回は、反日団体の「女たちの戦争と平和資料館」 につき、説明すると言いましたが、その前に、感慨深い発見をしましたので、先にご報告します。
今から4年前の9月に、「国連人権高等弁務官ピレー氏退任の辞」という表題で、自分が書いたブログを、偶然見つけました。平成26年といえば、朝日新聞が、吉田清治の大ウソ記事と、植村隆の慰安婦記事を世間に謝り、削除したと発表した時期です。
息子たちのために、父はもう一度、そのブログを引用します。何にでも、真面目に疑問を持てば、必ず解決される時が来る。疑問を持つことの大切さを、肝に銘じなさい。やはり日本には、「天の神様」がいて、悪事をする人間は許さないと、私は一言、親らしく戒めたくなりました。
「平成26年9月、8月末で退任した、国連人権高等弁務官ピレー氏の言葉を、聞いた。」「慰安婦問題について、日本政府は徹底的に調査し、責任者を処罰するべし。」「・・・彼女は冗談でなく、本気で述べている。」
「朝日新聞のねつ造報道が、国内で騒がれているにも拘らず、である。」「要するに、朝日新聞への私たちの糾弾は、国際社会に、」「何の影響も及ぼしていないということだ。」
「韓国のウソ八百やごり押しを、ネットの中でいくらねじ伏せても、」「国際社会では、結局日本が負けているという事実だ。」「朝日の誤報訂正以来、というよりそれ以前から、」「慰安婦問題のいかがわしさが、語られるようになっているが、飽くまでそれは国内だけのこと。」
「どうして国連に伝わらず、米国にも伝わらず、日本政府の不誠実さだけが語られ続けるのか。」「以前に私は、日本の外交問題は、国内問題である、」「と、ブログに書いたことがある。」「今回ピレー氏の言葉を聞き、あるいはクマラスワミ氏の話を知り、」「ますます確信を抱くようになった。」
「朝日新聞が誤報を白状するまで、何も知らない国民の多くが、」「日本も悪いのではなかろうか、と考えていたのだから、」「国連のピレー氏に、誤解するなと言う方がおかしいでないか。」「ピレー氏やクマラスワミ氏を黙らせたかったら、先ずは、国内の害虫を退治してからでないのか。」
と、これが4年前のブログの主張です。 「どうして国連に伝わらず、米国にも伝わらず、日本政府の不誠実さだけが語られ続けるのか。」・・・この答えが、見つかったのです。害虫の親玉が、武者小路氏でした。しかし私は、文部科学省のホームページをネットで見て、もう一度驚きました。 そのまま転記いたします。
「国連大学は、我が国に本部を置く唯一の国連機関で、」「国連とその加盟国にとって、重要かつ緊急な地球規模の諸問題の解決に、」「調査研究と、研修等の能力育成事業を通じて、貢献してきました。」
「今後は、こうした成果を踏まえ、日本を含む、」「世界のトップクラスの大学との連携を通じて、人材育成にも取り組んでいく予定です。」
「文部科学省は、国連大学本部施設の提供や、」「毎年、国連大学に対して事業費等の拠出を行っています。」「我が国の協力は、本部施設の建設・提供等(文部省) 」「国際連合との協定により、平成元年に着工、」平成4年6月に完成、国際連合大学に無償で供用しています。」
「建物は日本政府の国有財産、土地は東京都が無償貸与。」 「総工費: 約120億円 」「位置: 東京都渋谷区神宮前(青山都電車庫跡地の都有地)」「 規模: 地上14階、地下1階(高さ約65メートル)、延べ床面積約2万平方メートル。」
「国際連合大学基金への拠出(外務省) 」「1億ドルの拠出を誓約し、昭和60年度までに完了しました。」
「事業・運営への協力(文部科学省・外務省・環境省・農林水産省)」 「国際連合大学本部及び、高等研究所の事業・運営への協力を行うため、」「文部科学省、外務省、環境省、農林水産省より、国連大学に対して財政的な支援を行っています。」
- [ 参考情報 ]
- 外務省 文部科学省 環境省
- 2017年1億7,306万円 2017年1億5,500万円 2017年3億9,463万円
- 2018年1億7,306万円 2018年1億4,900万円 2018年3億9,463万円
「該当のブログが、弊社gooブログである場合は、お調べいたしますので、該当ページのURLをお知らせください。」
「弊社以外のブログサービスの場合は、ブログの削除依頼等の策を講じることができないため、お客様ご自身で、ブログサービス提供元へお問い合わせいただきますようお願いいたします。」
「なお、大変心苦しいのですが、弊社サービスをご利用か、他社サービスをご利用かにかかわらず、インターネット上にコンテンツを公開している以上、コンテンツをコピーされる可能性は、排除できない状況でございます。」
何のため、わざわざgoo社の回答を転記するかと言いますと、この木で鼻をくくったような、慇懃無礼な回答ぶりが、政府役人のやり方に似ているからです。悪徳業者がやっていることは、明らかな犯罪なのに、しかも物理的対処は、ブロバイダーにしかできないのに、本気で対応しようとしていません。
武者小路氏とその親派の団体が、国連で堂々と反日活動をしても、本気にならない政府の姿が、goo社に、似ているではありませんか。日本には「天の神様」がいて、悪事をする人間は許さないと、先ほど子供達に言ったばかりですが、悪事を働く者たちが次々と出てまいります。
この政府のトップにいるのが、安倍総理ですから、なるほど、野党の議員やその支持者たちが、「安倍政治を許さない」と叫ぶ気持ちが分かります。私が日本の国を愛する人間でなく、日本の歴史も知らない人間で、しかも野党が反日・左翼でなく、国民の側に立つ本物の批判勢力なら、一も二もなく、共鳴しただろうと思います。
短気は過ちの元であり、短慮は道を誤らせます。こんなことくらいで根をあげていたら、親の資格がありません。さて、そろそろ、ブログのスペースが窮屈になりましたので、続きは次回といたしましょう。凶暴な異国の敵が、武力で攻めてきたのでなく、たかだか国内での話です。武者小路氏も政府の役人も、日本人ですから、簡単に諦める必要はありません。
反日団体の「女たちの戦争と平和資料館」に関する説明が、また伸びてしまいました。この泥縄式のブログを読めば分かりますように、私も、結構いい加減な人間です。歩く前に考える人もいますが、私は走りながら考えていますから、常に予定は未定となります。
でも、このいい加減さがなかったら、こんなブログは、とても続けていけません。
いつもながら、的確な論評をなさっていらっしゃることに感心します。
様々な反国家的な左翼団体には怒りを感じます。
しかし、今回、猫庭様は、それとともに、政府自身が日本の国を破壊するような事をしていることを指摘しておられました。
【これは、まさに核心的な事実をついていらっしゃると思います。】
国連大学の件もそうだと思いますが、それ以外にも多くの事例があるでしょう。
私は、「消去法」で、自民党と安倍政権を容認せざるを得ないと思っていますが、最近かなり考えあぐねています。
たぶん、安倍政権が、安定的に長期化することを見込んで、様々な利権を持つ連中が安倍総理に取り入って、おかしな動きをしているんでしょうね。
ただ、安倍総理大臣以前から、自民党の中にも、おかしな人はいっぱいいました。
【結局、自民党が自民党らしくなくなって来たんだと思います。】
各官庁の役人も、それに連動して偏向して来たのでしょうね。
☆本論とは直接関係ないんですが、このところ新聞などを見ますと、政府が外国人労働者の受け入れの拡大を目論んでいるようですが、私には、深い危惧の念を感じます。
人手不足が深刻な事はわかりますが、何か「なし崩し的」に異様な政策が決められているようで、言いようのない不快感を感じずにはいられません。
誰が、あんなことを、勝手に決めてるんでしょうか。
「日本の国を壊すな!!!」と、叫びたい気持ちです。
的確な指摘と、貴方は言われますが、貴方もそうですね。
「前にも申し上げましたが、諸外国のレベルに比べますと、日本国内の「差別問題」など、些細なものにすぎません。」
「諸外国のレベルに比べたら。」というこの尺度は、誰もが持っていない「判断基準です。」
人種差別だけでなく、政治家や役人の汚職も、収賄も、国民への嘘八百も、日本でやられていることは、「諸外国のレベルに比べますと、些細なものにすぎません。」・・ということです。
なぜなら、日本の天下万民は、諸外国に比べ賢いからであり、「お天道様が見ている。」という、素朴な信仰が、根底に生きているからです。
私が、ブログで取り上げております事柄は、問題としては、重要で、無視できないものばかりですが、「諸外国のレベルに比べますと、些細なものにすぎません。」・・ということです。
諸外国でやられていることは、数字で言えば桁が違いますし、行為で言えば、悪辣の度合いが違います。
武者小路氏にいわせると、日本の良いことばかり教えると、さらに世界の嫌われ者になり、醜い日本人になる、ということですが、まったくこの先生は、心の基準の大切さが分かっていません。
長くなりますし、貴方のコメントへのご返事から、逸れてしまいますので、この辺りでやめますが、結論だけ言いますと、これです。
人はいろいろ言いますが、安部さんは、この大きな官僚組織と、自民党組織と、国会組織の中で、反対勢力と妥協しながら、自らも失敗しながら、それでも他の政治家に比べたら、頑張っています。
「お天道様を信じている日本の国民は、素晴らしい。」
これだけでも、日本を愛し、日本を大切にする理由があります。これは、諸外国では決して見られない、「国民信仰」です。
貴方に褒められますと、つい有頂天になり、道学者先生みたいなことまで、述べてしまいました。恥ずかしいことです。年甲斐もなく・・。