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カテゴリ:ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー
暑い日が続きますね。予定通り8/末にブルーベリー達にお礼肥を与えました。 肥料は有機質肥料と化成肥料の混合です。有機質肥料はお試し用土のスパータングローで調子の良かった菜種油粕にペレット(東商ブルーベリーの肥料)から変更しています。 鉢の暑さ対策のカバーですが、色々手抜きしている自分に反省し、家庭菜園だからこそできる手間をかけた最高の仕様にすることにしました。 あれから色々検証してみて、最終的には黒色の防草シートを半分に折り、その中に薄手のシルバー保温シートを2枚入れることに。結構製作に時間がかかっています。製作待ちの鉢には、一時的に白色土嚢袋でしのいでます。 比較的涼しい日の11:45の検証結果です。まずは基準とする白い土嚢袋ですが、30℃。 黒色の防草シート+薄手のシルバー保温シート2枚仕様は、28℃。優秀です。 黒色の防草シート+厚手のシルバー保温シート1枚仕様は、30.5℃。こちらもいい感じ。 こんな感じで緩めに巻くと水分の気化量も多くなるので、効果も上がると思います。 こちらは現在 樹脂ポットのみ、根本からシュートとサッカーが発生しています。 こちらは現在 こちらも樹脂ポットのみ、根本からシュートとサッカーが発生しています。まだN数が少ないので偶然かもしれませんが、用土は基本的に同じなので、差は不織布ポットは乾燥しやすく保湿性が不安定、樹脂ポットは乾燥しにくく保湿性が安定であることくらいです。現在も保湿性が安定している環境の方が生育は良いと結論付けています。 鉢栽培の場合、まず生死に関わる根が酸欠にならない環境を作る用土の排水性を確保し、次に乾燥しない環境を作ることが重要そうです。たぶん。 水切れで妻の実家から持ち帰った「タイタン」と「クレイワー」。新葉も出てきており、復活しました。さすがラビットさん。 鉢のマルチを良く見ると、何やら玉虫色の物体が・・・ ふんどしが三角なのでコガネムシではなく、一安心。5cmくらいの厚さでヒノキチップを敷き詰めているので、潜れ切れずに死んでいました。平らなヒノキチップは虫には潜りにくいんですかね。もしかしてコガネムシにも効果あるかも。でも世の中そんなに甘くはない?? 今年度、不織布ポット外周が乾燥しないように水やりをした結果、アマガエルが劇的に増えました。太っているし糞も多いので、結構害虫を食べてくれていると思います。害虫対策でカマキリを利用することも考えましたが、逃げずに住み着いてくれるカエルは結構有効かもしれませんね。 最近は水やりの際に不織布ポットと鉢カバーの隙間からちょこんと顔を出してくれます。不織布ポット+鉢カバーはカエルの住み家にもなる効果があるようです。意外です。 夏の帰省に合わせて、2年生の「ブルーレイ」「コビル」「ハーバート」「ブルーゴールド」の徒長した枝を剪定して、嫁に出す準備をしました。嫁ぎ先は自分の実家です。 おやじも家庭菜園が好きで、実家でブドウやイチジクを結構うまく栽培しています。なので、ブルーベリーを帰省のお土産にしました。軽くアドバイスして、あとは全てお任せです。全てノーザンハイブッシュなので、ハードルが高かったかも。 まずはブドウ棚の下で養生していました。期待できるかも^^ ---2022.7.10追記--- 現在ですが、我が家の鉢中の暑さ対策は色々試した結果、白色防草シート(1重)で製作した鉢カバーに落ち着いています。 以下を参考ください。 2021年度8/上のブルーベリーの様子(夏剪定後の生育状況) 2022年度5/初のブルーベリーの様子(幼果の肥大化) 「いいな」と思ったら、応援お願いします!ぽちっとクリック。 たぶん。 -------------------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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