日曜にはアクセスがぐっと減って100を切るのが普通であるのに、昨日の日曜には珍しくアクセスが400を超えた。めったにないことである。
「不思議なエッセイ」というタイトルの記事を書いたのが、関心を呼んだのだろうか。いやこれは私自身が不思議に感じたエッセイであり、私の功績ではない。
そのブログにも書いたのだが、これは斎藤亜矢さんという方のシリーズのエッセイである。最終回のエッセイが不思議に感じられたのだが、それ以前からもそうであったという印象はなかった。それとももう一度前のエッセイを読み直して見る必要があるのだろうか。
最終回は「主観と客観」というタイトルであった。ひょっとすると岩波の雑誌「図書」への1年半にわたる連載は岩波新書への準備であったのかもしれないが、連載で誰かに本の原稿を書かせるというのはいい考えであろう。