癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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769・・・火で行う入魂

2019-10-15 | ヒーリング
 入魂の定義にはいろいろありますが、私が行う入魂は、入魂する物が蓄えているネガティブなエネルギーを完全に浄化し、
神のエネルギーを注ぎ込む通路を作ります。それにより入魂された物からエネルギーが注ぎ込まれるようになります。

 それを行う為には、天使が呼び込まれる香木を使い、火の神様であるアグニー神にお願いし、その願い事を神々へ届けて
頂くという事になるのですが、それを行うには私が魂に蓄えた多くのエネルギーを使わなければ出来ません。


 このことをインドの聖者は魂の一部を削ると言います。また、お願いを聞いて頂くには、お供物と呼ばれるお供え物を
用意しなければ、願い事は届きにくいという事になりますので、虎の皮や草根木皮やオイルを使う事になります。特に神と
関係する動物の毛皮などは、密猟などによって悔いを残す死に方をしていますので、火のエネルギーと想念の力で成仏させ
そのお礼のエネルギーも使う事になります。


 密猟者が絶えないのは、それを使う人がいるからとの声を良く聞くのですが、神の世界には分からない事が多く、例えば
アイヌ民族と熊の関係は、熊は神であり、人間に会う為に肉体を持参して降りてきていると解釈して、熊の肉や熊の胆や爪・牙
全ての物を人間に奉げると信じられています。

 人間の勝手な理屈か分からないがそのように信じられているのです。インドの聖者も似たような事を言います。動物によっては
人間が解脱し神の一員となる為に生まれて来た動物もいると言います。それらの動物は人間が解脱されるためなら進んで喜んで
自分の命を差し出すと言います。が、これを勘違いして誰も彼もが行えば当然殺生になるでしょう。一歩間違えば大変な事になり
、希少動物の乱獲により、必要とする人には渡らない事になり、自ら暗黒の世界を作る片棒を担ぐことになります。


 それらの動物のお陰でホーマーの灰の威力もますます強くなり、最近は灰に埋めるだけでも浄化が行えるようになっています。



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