25日
室蘭のホテルを出て向かったのはホテルで教えてもらった花屋さん
歩いてたら丁度長崎屋があったので入ったらすぐ目の前に売ってた
丁度良かった
花を買って向かったのは中島町1丁目の交差点
今回北海道に来たのはここに来るため
34年前父が交通事故で亡くなった場所
55歳の定年で船を降りて宇和島に帰っていたんだけど代わりに乗った機関長が怪我
機関長がいないと出航できないので
東京を出航して室蘭まで行って荷物を積んでその荷物を下ろすまでの1航海ってことで乗船
急いで東京に向かったので手ぶらで行ったから室蘭で買い物して帰る途中横断歩道を渡ってて轢かれた
丁度車が走ってるぐらいのとこかな渡りきる1~2m手前だったことは
現場検証時説明されたので覚えてる
渡ったさきが新日鉄の荷上場 船がついてる場所
免許取って1週間の若い子 任意保険も入ってなかった
その時初めて北海道に来て事故処理して以来あれから34年一度も北海道に来ることはなかった
去年三十三回忌を迎えて今回区切りで事故現場に花を供えてきた
コーヒーが好きだったのでコーヒーと花を供えて線香焚く
やっと一区切りついたって感じでした
今回中島町ってことまでは解っていたんだけど詳しくは解らなかった
室蘭警察に問い合わせたら警察署では資料がないとのことだったが
新聞社に連絡を取ってもらったらすぐに
その当時の新聞記事をスマホに送ってくれた
おかげで場所まで特定出来て助かりました
これで長男としては三十三回忌の区切りまではやれたってことで一安心です。
これで今回の旅行の大きな目的は果たせた
残り数日北海道回って帰ります
室蘭を出て函館まで走る
昨夜真っ暗な中走って撮影居場所を探したけど見つけれなかった白鳥大橋と
室蘭製鉄所の工場夜景 残念だったけど
国道走ってると見えてきたここからだと見えたのに残念
ハザード出して大急ぎで1枚
撮り終えて数百m走ると看板が
下調べなしでチェックインの時ホテルで聞いた場所とは違ったけどいいとこがあった
せっかくだから見てみよう
工場夜景と白鳥大橋両方がいっぺんに撮れる場所
昨日見つけれたらよかったのに残念
もしまた来ることがあれば絶対に立ち寄りたい場所です
室蘭の港とお別れです
内浦湾沿いを走るルートで函館に向かう
途中見えてきたのは羊蹄山 有珠山 昭和新山が見えてきた
時間があれば全部寄りたいけど今回は下見ってことで記憶に残すだけです
ここも奇麗な場所
もっとくっきり見れる場所があればいいけどこの天気じゃ望めない
ちょっと道路から外れて漁港に降りてみた
ライダーさんも景色見てるのかな
VFR800かな 綺麗なバイク
トイレ休憩で道の駅へ
アーチの上の展望台に登れるみたい
車を止めて降りたら凄い花吹雪が
桜吹雪 まだ桜が残ってる 風が強かったので花びら全部落とされそう
広い公園みたいだけどさすがに歩いて観光する元気はない
展望台から見た公園
この土埃凄い 数日前は高速で事故が起きていた
帯のようになって流れていく
この日は夜まで色々なとこ回ったので一番写真の枚数が多い
3分割になりそうです
私の父も50歳代で突発的な亡くなり方をしましたが、あくまで病死。
事故で家族をなくすのがどれだけショックなことか。
無事にお参りできてよかったです。
ご自身の死後に息子様がこれだけ長く無事に人生を過ごせたことで、お父様も安心されていることと思います。
中島町1丁目 37号線沿い
確かに カーブしちゅうけんど、緩いカーブ
やっぱ、スピードやっつろか
けんど、ベルさんは 親父さんより
長生きしちゅうやいか
俺それ、ごっついばあ 大事と思うぜぇ
自分らぁは、無理やきほら
そんな事より
ま、ぼちぼち やっていこや
迎えが 来るまで 😊
実は、私も船に乗っていました。
今は、もうすでに退役していますが、この
室蘭には思い出があります。
48年前、ここ室蘭からアメリカのニュー
オリンズへと出港して行きました。
海外に行くことが夢でしたら、アメリカ
へはワクワクドキドキでした。
でも、アメリカの凄さに驚きました。
すべてが巨大で、日本はとても太刀打ち
出来ないと思いました。(◎_◎;)
お父さんが、この地で亡くなられたとか。
悲しみの土地に立たれて、感慨深いもの
があったのではないでしょうか。
合掌!
では、また。<m(__)m>
って、思いましたが そういう訳でしたか、こういうのって、やっぱ運命なんだろうか、とか思っちゃいますよね
世の中は偶然は無い、とか言いますが
最近はオイラもそう感じる時も多々あります
三十三回忌の区切りまで、長男の責任を果たし、ご苦労様でした。
この時期に桜の花吹雪が見れるってお得でしたね、
土埃、ニュースで出てましたね、記憶にあります。
法事があるたびに次は行こう行こうと思いながらやっと行けたって感じでした
1航海だけ乗って帰ってくると思っていたのがそのままになってましたので気になっていたのでやれやれって感じ
あれから34年早いものです
ものすごく広い道路で大きな交差点だった記憶があるんですが今見たら狭い
普通の片側2車線の道 家内にも聞いたんだけどやっぱり相当広かった記憶がある
港につながる道で回り何もない暗い場所で古い軽四 渡ってても人認識できないよなって感じでした
そのまま意識不明だったので原因わからず昔だからそれほど詳しく調べませんね
無時三十三回忌行うことができたので長生きしてますね
驚きました…御父様のこと。
お花とコーヒーを手向けられて肩の荷が下りた…でしょうか。
よかったですね♥お疲れさまでした。
アメリカ何もかもデカい土地ですね
私は結局船には乗りませんでしたが
潜水艦事故で有名になった学校出身です
あの船の前の船かな3か月マグロはえ縄の実習してました
丁度オイルショックで海運業不景気真っただ中で船は諦めました
陸に就職して数年後こんな事故が起きたので母にとっては船に乗らなかったのはいいことだったのかなと感じます
昔の船乗り休暇が少なくて定年なったら
旅行へと言っていた父が定年後数日で他界しましたので代わりに私が旅行するようになってるのかな
暫くリタイヤ生活楽しんでみます。
船乗りが陸で事故に会うなんて珍しいんです
車の免許も持ってないから交通事故は予想外なんですよね
両親看取って法事と墓守りなんとかここまでやることができましたので
ここらで一区切りってことですね
無時予定終了って感じでした
桜吹雪凄かった 風が強くて北海道は砂嵐真っただ中 花吹雪はいいけど砂嵐は勘弁してほしかったです
オープンで走ってるからダッシュボードザラザラでした
ほんとは三十三回忌の前に行けたらよかったのですが
なかなか仕事が忙しくて時間が取れず
少し遅れたけど逆にゆっくり行くことができてよかったです
墓守りだけはこれからも続くのでしっかりお勤めしないといけないですね