ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

ホテル祖谷温泉@祖谷温泉(徳島県三好市) ★★★★☆

2020-05-23 11:31:00 | 日本秘湯を攻める会

2月22日(土) ※過去記事

白川郷(岐阜県)祖谷山(徳島県)椎葉村(宮崎県)日本三大秘境というそうな

本日のお宿は四国三大秘境

徳島県の最西部で徳島市内から車で3時間程国道32号線を反れると

切り立った斜面に取付られた対面通行の細い山道を走る

祖谷渓の一軒宿 で日本秘湯を守る会の会員

本日のお宿は

ホテル祖谷温泉@祖谷温泉(徳島県三好市)

★★★★☆

場    所 : 三好市池田町松尾松本367-28

T  E  L:0883-75-2311 

日帰入浴時間 :7:00~18:00

日帰入浴料金 :¥1700

泉     質:アルカリ性単純硫黄温泉

秘境のイメージとは離れた近代的な建物

山に添って建てられているため、1~6階まであるがフロントは4階

与えられた部屋は別館の6階、大浴場は1階ですがフロントからは2階上がるのみ

因みにこのお宿はエレベーターがない

階段移動は運動不足のオイラにはありがたい

客室は20室、外観とは異なりフロントから廊下はホテルみたい和洋折衷で良い感じ

部屋は和室、宿泊料金も高めでかなり高級志向の印象

広縁にはマッサージチェアーも完備

部屋の窓からは谷渓の絶景を望めます。

夕食は5階のダイニングホール Iya fellows で頂きます。

浅き春とう会席料理

綺麗に盛り付けられた前菜

銀餡の蒸饅頭出汁がいいお味

鍋物阿波尾鳥徳島地鶏で出荷数は比内名古屋コーチンより多いそうな知りませんでした

あめご塩焼き、因みにオイラの故郷ではあまごって呼んでる

食事祖谷そば祖谷は昼夜の温度差が激しいのでそばの栽培が盛んな場所だそうです

つなぎをほとんど使用しない製法で少しボソッとした食感

メインは豚のロースト酢橘のソース

デザートは3種類から選べる

愛煙家には厳しい全館禁煙のためフロントから少し奥に進んだ屋外に灰皿が置いてある

流石に2月の山中で外での喫煙はめちゃ寒い、今の世の中の流れは理解した上で、

宿泊料金からせめて風の通らない場所に灰皿を置いてほしい・・・

ただ冷えた体を暖めるのに丁度よいのがロビーの暖炉

23日(日) 

7時から浸かれる露天風呂で朝風呂を長湯、風呂は次枠で

朝食はフロントの奥にあるCafe Dining HANAでいだだきます。

パンご飯飲み物バイキング方式

テーブルに乗り切らないほどの品数が多い朝食

食事は夕食共に徳島の食材に拘り好印象

秘湯を守る会四国唯一の祖谷温泉関東から自走は遠いが印象に残るお宿

温泉の泉温が極端に温いので暑い時期に再訪したい



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。