チコちゃんを見た。
歳を取ると時の流れが加速するのはどうしてという、疑問。
に対して、トキメキが大人になると減るからというチコちゃんの答えだった。
そして、その曲がり角が19歳ということでもあった。
その日のランチは姪っ子の卒業祝いで、祖母(孫氏にとっては曾祖母ちゃん)と、
女房の兄弟姉妹とで、鉄板焼きのステーキを頂いたのだが、
その折の、孫氏のトキメキ様を見て、チコちゃんの言葉をなるほどと独り言ちた。
溶かされるバターが泡立つのを見ては「うわぁ!、シャボン玉シャボン玉!」。
肉が鉄板に鎮座ましますと「うわぁ!、おっきいの林君のだから!」。
などと、お店の方が鉄板で何かする毎に、目を爛々とさせ、驚嘆の声を上げていた。
これだなあと、ジィジも思ったのでした。