どちらが先か?と問われれば実は平手友梨奈の方にリードされて辿り着いた漫画「響~小説家になる方法~」
初見は書いたと思うが大遠征の際の佐賀のネカフェでだ。
炎天下をひたすら歩き回り泥の如く疲れ果てていたワラクシだったが(←連日ノーバイトだからw)
翌日3時起きのクセして余りに面白くて夜を徹して読んでいたと記憶している。
なので今となっては平手リードの記憶を改竄しそうなくらい原作厨だがまぁ一応そうゆう事にしておく。
そんな響が先週14日に劇場公開となったので2週目木曜日に観に行ってきた。
最後尾のセンターがお気に入り
響け!って違うか
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閑話休題
ウチの兄ヌコさんが数日帰宅しません。彼は基本的に家大好きっ子で外泊なんてしないのだけれど
(妹は不良なので無断外泊だらけw)どこでなにをしているのやら心配してます。
モーニングハグであります
ご飯は食べているのかしら?事故にあってなければ良いがのう・・・とマヂ心配。
私との暮らしはこの半年だけれど最近は随分仲良くなれて嬉しかったのですがね。
このタイミングでの失踪はワラクシがオヤニラミを飼いたいから意地悪して追い出した訳じゃないよw
いやむしろ懸念材料はのんびり兄様よりイタズラ大好き妹君ですから!
※数日後に無事帰還しましたプチ家出だったみたいです
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あら誰も居ない。
って平日昼下がりなんで仕方がないのでしょうがオイオイ大丈夫かな映画産業?
1800円なる結構高額な料金ですがそれでもペイ出来るのだろうか?と余計な心配をしてしまうよ。
最終的には15名くらい来たかな
でもアニメと実写って2時間モン1本創るのにどちらが経費が少ないんだろうね?役者のギャラは置いといてさ。
ともかく映画も音楽もついでに本も中々お金にならない世の中になりつつあるけれども作り手の想いがコスパコスパとすり減った訳じゃない。
なぜなら感動はちゃんとあるもの。そうゆうものが正当に評価されまた創り続けられる環境があれば良いよね。
そして「君の名は。」みたいに何度観ても泣けて社会現象レベルでヒットするモンスターをただただ待つよ。
ってコノ響はどうじゃろね?
文句があるなら私にドーゾ
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・・・うーん面白かったは面白かったが正直どうコレ?
良くも悪くも原作に忠実といったトコか?
平手の硬質な演技は確かに響に通ずるものがあるが少々描写が乱暴過ぎる気もする。映画的には良いのだろうが。
出来るのなら響本人が感じている世間とのズレをあと少し丁寧に描ければ彼女の暴れる説明もつくかもしれない。
漫画では「お伽の庭」について響本人が価値観、感じ方、物の見方を詰め込んだと語っているが
このテーマをもう少しもう少しだけでも映像各所に散りばめれれたら良かったと思ふ。いや一応あるんだけどねそうゆう描写はさ。
だって響さんコレじゃぁ良く言ってただのキチ〇イですw
でも北川景子の花井、小栗旬の山本は好演だったかと。いやそれ以上に平手は怪演でしたがね。
うーん評価できないなぁ~不満だったのは漫画だから出来た事が映画だから出来ないのはカット割りの間だ。
どうしても動作が連続するムービーだからこそ間を持たせようとすると逆に間延びする矛盾。難しいねぇ。
何を言っているのかワカラナイでしょうがカワウソのぬいぐるみが唯一無二の救いでしたね。
そんな訳でこうゆうやや厳しい評価を下そう。
「1200円までは支払う」ソンナトコジャ
もうグッタリじゃ