ノロとは
沖縄の信仰における女司祭、神官、巫(かんなぎ)
地域の祭祀を取り仕切り
御嶽を管理する、ヌール、ヌルとも言う
琉球国王尚真王(1477年~1526年)の
時代に制定されたと言われている 神職
沖縄の信仰はアニミズムと
祖霊信仰を基本とするもので
海の彼方のニライカナイと
天上のオボツカグラの他界概念を想定する
これらの他界に太陽神(ティダ)を
始めとする多数の神が存在し
また生者の魂も死後にニライカナイに渡って
肉親の守護神になるとされる
こうした神々は
時を定めて現世を訪れて豊穣をもたらし
人々を災難から守護すると考えられている
宗教概念上「ノロ」はこれら沖縄の神々と
交信することが出来る存在であり
また祭祀の間はその身に神を憑依し
神そのものになる存在とされている
そのため、「ノロ」は
神人(かみんちゅ)とも呼ばれる
古宇利島で会った人は,後から,カミンチューだと教えられました。私のブログの中の笑顔の老人ですが。
私の理解は,間違っていたのでしょうか?
ご意見了解いたしました!わたしも勘違いしているのかも知れませんが、卑弥呼は人前に出ませんので、ノロよりも口寄せ巫女ならユタの方が近いようです。
貴ブログはとても勉強になりますので、つづきを期待しております。
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