浪漫飛行への誘(いざな)い

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卓球のラケット片手反転をめざす

2018年10月08日 23時36分12秒 | 卓球

 

卓球を週3回ほど楽しんでいるが、自分の卓球は普通の人とは違った変則卓球であり、やっていて楽しいことこの上ない。ペンホルダーの赤面は裏ソフトラバーであるが、黒面は変則の粒高の一枚ラバー、いわゆるペン粒で、試合中に反転も行っている。赤面を前面に打っている時に、反転させずに、裏面(粒高ラバー)でツッついたり、カットしたり、チキータ(バックハンド)も行っている。卓球をやらない人は何を言っているかわからないかも知れないが、赤面と黒面とではボールの回転の質が全然違うので、どっち側で打ったかを瞬時に見極め、自分の打ち方を変える必要がある。それがわからない場合は、ボールを相手側にちゃんと打ち返すことはできない。従って、どっち側で打ったかわからないようにラケット自体を反転させようというものである。

昔は、表面と裏面のラバーの色は同色でもよかったが、どっちで打ったかわからないと試合にならなくなり、ルールが変わって今は表と裏は別の色でなくてはならない。テニスやバドミントンは表裏どっちで打っても同じであるが、卓球は表裏で球質を全く変えることができるのである。トップ選手にはそんな姑息な卓球をやるような選手はほとんどいないが、我々レベルでは、少なくとも自分自身は一種の遊びとしてラケット反転を楽しんでいる。最近は、手を添えることなく片手だけで反転することもできるようになった。一種の手品をやっていると同じである。サービスについても同じ打ち方で上回転をつけたり、下回転をつけたりできるように練習している。

プロ野球のトップレベルの投手がほぼ同じフォームで直球を投げたり、カットボールを投げたりできるのと同じである。どっちかわからないと空振りになってしまう。同じフォームで相手の目をごまかそうとするあたりは、手品と一緒である。昔から手品は大好きであったので、卓球のプレイはよく馴染む。試合にも出ているが、勝ち負けは別として、いつも相手選手からやりにくいと言われる。こんな変則卓球は自分だけだと思っていたら、最近、上手な選手でもその手の変則卓球をやっている人がかなりいることもわかった。手品師のように試合中にぐるぐるラケットを反転させている人もいるようである。

ラケット反転でラリーのフォア打ちの練習:  

https://www.youtube.com/watch?v=C4tZ-CT2c_E


張本選手とのラリーで反転トライ:

https://www.youtube.com/watch?v=y9TkvxvuOM0


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