庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

夏の衰えと、しのびよる秋の気配

2018-08-18 09:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

お盆も過ぎて、また普通の日々が戻ってきましたが・・ 

気がつけば横浜地方の日の入り時刻は、夏至の頃は午後7時でしたが、
今日は6時28分で30分以上早くなっています。

これから、月末に向かってさらに一日一分強の割合で、日没時間が早く
なって行く。。

日中の日差しはまだまだ強く、残暑も厳しいですが・・・ 

差し込む太陽の光はすでに衰えはじめています。。

木陰の伸びや日暮れの早まり、朝夕の風の涼しさ、昼のツクツクボウシ、
夜のコオロギの声などに、ふと夏の衰えと、しのびよる秋の気配を感じる
頃になってきました。。

散歩の途中で立ち寄った、公園の古民家の庭先で真っ赤なケイトウの
花が咲いてた。

澄んだ青空と白い雲、鶏頭の鮮やかな赤の対比が印象的。

なんとなく、懐かしさを感じる晩夏の風景です。

 

咲き出したホトトギスの花。

 

センニンソウの白い花も咲き出した。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 晩夏の実り | トップ | 自然からの贈りもの虹色に輝... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事