角灯と砂時計 

その手に持つのは、角灯(ランタン)か、砂時計か。
第9番アルカナ「隠者」の、その俗世を生きる知恵を、私にも。

#296 市議会目指す人ってどんな人?―こんな人!(ぶっちゃけ応援ブログです。スミマセン)

2019-04-14 06:11:20 | 政界人間模様


統一地方選、後半スタートです。


市町村議会議員ともなると、リアルに知っている人がいたりして、でもって、けっこう変わった人も多くいたりして、それだけに、色々と思うところがあり、ややこしい事態に陥ったりもします。

で、ですね、ワタクシ(自分で言うのも何ですが)繊細なもんですから、市議会議員(に限らず、ですが)になりたい、立候補するっていう、そんな面倒くさそうな世界を自ら目指す人って、一体どういう種類の人なんだろうとか、そこのところを知りたいなあと常々思っておりました。けれども、その一方で、あまりお近づきになりたくはないなあ、なんて思いながら生きてきたんです。


なのに、今回の豊橋市議会選挙、相変わらず“空白区”のままである地元校区から、そこそこ知っている人物が立候補するというではないですか。

最初にそれを聞いた時、正直なところ「さて、一体どうしたもんか」と思いました。


なので、当の立候補予定者から電話がきた晩には「うん、まあ、頑張ってね」とかテキトーなことを言って流し、戸別訪問を受けた時には「まあ、自分ができる、というか、やりたい範囲で応援するよ」みたいなワガママ態度で接し、あえて距離を保つよう努めてました。


そうこうしている中、3月末には「事務所開き」の案内がきまして、何しろ歩いて行けちゃうところにあるもんだから「じゃあ、ちょっくら顔だけ出してあげようかな」なんて優しい気持ちになってしまって、ノコノコ出掛けて行ったんでございますのよ。

したら、大した人数でもないのにチラホラと知り合いがいるし、高校劇部の先輩にばったり出くわしたりするしで、自分的に「これは困ったことになったぞ」みたいな状況となりました。


と言うのも、ソコでの本人挨拶が、ぶっちゃけ(緊張していたとは言え)あまりにも下手くそで(というか、リーフレットやはがき等の文面を読んだ段階でも、その気配があったんだけれども)・・・膜が破れるというか、壁が崩れるというか「これは、多少なりとも手伝ってあげなきゃダメだろう、自分。人として」みたいな(ややエラソーな)感情が芽生えたりしまして。

「ええい、この際だ、ちょいと手伝ってあげようじゃないの」ってことで・・・

なんちゃって、実は、そんな綺麗事ではなく「議員になりたい人って、実際どんな人?」とか、「議員になると、実際何ができるの?」とか、そんな素朴な疑問というか、興味本位な部分も含めてなんですが・・・単独インタビューしてきました。


もう書いちゃいますね、

ふるやまよしはる(古山由晴)くん、高校中退38歳
なんだけれども、その後、高卒認定取得。現在、普通に働きつつ法政大学にて勉強中の苦学生

(一応、それなりに)応援します。


ちなみにご本人、「自分、高校中退だけど、インソツなんですよ、ふたつ」とか、自虐ネタふってます。

(ちょっと、そのネタの意味するところがわからなかったので確認すると「インソツ=院卒。この場合は少年院と愛知政治大学院」だと解説してくれました。そんなん解らんわ!)


ただ、本人の名誉のために加えておくと、決して思いつきで立候補を決めたわけではなく、議員秘書を努めたり、先に触れた愛知政治大学院(自民党愛知県連の講座)の専門政治コースに参加したりと、研鑽を積んできてます。地元での佐藤正久講演会とか、憲法改正集会とか、あるいは陸軍墓地清掃奉仕とかにも取り組んでますしね。



と、まあ、ダラダラと書き連ねましたが、今回は、それを言うためだけのブログでした。スミマセン。


ちなみに、下記、インタビューの内容を(強引に)まとめたモノなんですが、豊橋にお住まいの方はもちろん、それ以外の方にも楽しんでいただけるよう仕上げたつもりです。よろしければ読んでやってください。







こちら、pdfです。リンク、ダウンロードご自由にどうぞ。何なら印刷して配布していただいても大丈夫、というか、大歓迎。

*『うずうず』(古山由晴応援団):ふるやまよしはるくんインタビュー
https://drive.google.com/open?id=17yz-Bq7cDiY8zKx95ik5lWuWN14fKxuy

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

冒頭画像は「ふるやまよしはる後援会リーフレット」から。
http://chubuspc.jp/upfile/leaf_furuyama2019.pdf


ふるやまくん、何というのか、まあ良くも悪くも真面目な人です。何しろ、まっすぐ「非行」に走ったこともあるそうで・・・

〈立派な経歴などなにひとつない私ですが、真摯に、純粋な想いで歩んでいます。まわり道をしてきたからこそ、人の痛みを理解し、地域に尽くせる人になりたいと、強く思います〉

*ふるやまよしはる公式サイト
https://furuyama4486.jp/


こちら、ふるやまくんが手掛けた「佐藤正久 時局講演会」の記事です。この時もワタクシ、ちょっぴりお手伝いしました。

*#105 「リアルあかりちゃん」登場!?
https://blog.goo.ne.jp/kawai_yoshinori/e/f1ee1b326d82dedb5582c3a0d877625d


ふるやまくんが主催した「憲法改正を考える市民の集い」というのは、こちら。300人くらい(水増し無し)集まりました。人口45万ほどの地方都市で、この数字は立派!



https://www.facebook.com/events/337128796810683/


*愛知政治大学院
http://www.aichi-seijidaigakuin.com/


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