木偶房 日日録

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リアル和菓子 かえるがかえる

2018年09月18日 | 茶湯記
透明和菓子の3作目に挑戦です。
和菓子は象徴的な形で制作されるのが常ですが、
私は
形のリアルさを追求した「リアル和菓子」というコンセプトで制作します。
今回のテーマは、「かえる」です。


羊羹で雲錦(桜と紅葉)を散らし、
そこかしこに、ねりきりの金魚の泳ぐ池の中で
「おたまじゃくし」が「足のあるおたまじゃくし」となり
さらに「かえる」へと変身します。


今回は娘と一緒に作りました。
こういう和菓子なら共同制作が可能です。
面白かったのでまた作ります。
今度のテーマは・・・
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