音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

新ひだか町に行って来ました!

2018-10-16 | CONCERT
新ひだか町博物館「キムンカムイとアイヌ-春夏秋冬」展コンサート
無事終わりました!
(クリックで画像が拡大します)



地元新ひだか町のみなさまはもちろん、北海道活性化探求塾のメンバーが
大型バスで応援に駆けつけてくれたこと、本当に嬉しかったです!



新ひだか町教育委員会、公益財団法人アイヌ民族文化財団のみなさまには
準備段階から大変お世話になりました。


ほんさん、中腰ツラそう。。。。(笑)

前日入りでしたので、博物館の中を丁寧にご案内頂きました。
出来たばかりなので美しい建物。内装もスタイリッシュでした!



シャクシャインにまつわる古い史跡なども、学芸員の斉藤さんの楽しいお話を聴きながら見学すると、
古の日高の民の息遣いが聴こえてきそうなほどでした。





終演後、北海道活性化探求塾の高野さんにパネルをお借りしてパシャ!
ケンチャナヨ北海道って書いてます。



元気です、北海道!っていう意味の韓国語です。(高野さんは韓国語の先生なのです)
むかわの猟師さんとも会ってお話しましたが、やはり胆振東部地震は悲惨だったし、
電気が来なかったことで大事な商品(いきものの命)を流通ルートに送り出せないんじゃないかと
必死の想いだったそうです。

そういう事をみんなで支え合って乗り切って今がある。

地に足をつけて踏ん張っておられる。

公民館の床が若干ひび割れていたり、道路が一部工事中など、地震の爪痕はまだまだありますが、
北海道のほとんどの地域は元気にやっております。

ケンチャナヨ北海道!
元気です、北海道!

どんどん遊びに来て応援してくださいね!

と、いうPRでした(^^)/
「ししゃも」もとっても美味しいよー!!

あ!肝心の演奏風景はこちら。
欠かせない「ヒグマのうた」。



アイヌ工芸品には敵いませんが、手作りの衣装とかんざしで奏でました。



他に、ネマガリコーダーを会場で鳴らしてもらいながら演奏するなど、
初の試みでしたがこれが思わぬ反響があり、必ず再演したいと思いました!

展示コーナーのオブシディアンチャイムやオオイタドリ、ネマガリダケ試奏も盛り上がりました~☆

新ひだか町の皆さん、ありがとうございました!またいつか再会出来ます様に!
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