「緊急事態宣言」が解除されてからまだ数日経過したばかりの昨日、
東京都は 新型コロナウイルス感染警戒を呼びかける
「東京アラート」を 発動した。
感染拡大第２波の予兆ともとれる感染者数が
確認されていることによるものだ。
長年利用しているスイミングクラブも 「６月３日から営業再開する」旨を、
先日、ホームページ上で発表しており、
今日は、今年３月以来、約３ケ月振りのプール・・、
と思っていたが、さてさてどうしたものか？。
もともとプールの消毒液（次亜塩素酸ナトリウム）は 経済産業省により
ウイルスへの殺菌効果有りと実証されているとのことであるが、
その前に 「三密」の問題 有りだ。
スイミングクラブのホームページ上には 「○○するべし」「✕✕するべからず」が ずらーり。
（抜粋）
（１）せきや発熱等風邪の症状が有る場合は、来館を控えて下さい。
（２）行き帰りの際は、マスク着用して下さい。
（３）プール以外の館内（更衣室も含めて）で、マスク着用して下さい。
（４）見学、付添は控えて下さい。館外で、待機して下さい。
（５）お互いに ソーシャルディスタンスに、注意して下さい。
混雑時は 入場制限等を行う場合があります。
（６）感染防止のため、ドライヤーの利用は中止します。
（７）更衣室でもマスクを着用し、会話を控えて下さい。
（８）感染防止のため、脱水機の利用を中止します。
（９）更衣室が混雑する時間には 時間をずらす等、お互いに譲り合って利用して下さい。
（10）プール内はマスク着用不要ですが 会話を控えて下さい。
（11）感染防止のため 採暖室の利用を中止します。
（12）感染防止のため クーラーボックスの利用を中止します。
（13）スイムレッスンは 混雑を避けるため、終了時間を短縮する場合があります。
（14）感染防止のため、サロン（ロビー）の利用を中止します。
（15）感染防止のため 血圧計の利用を中止します。
女性が８割以上のスイミングクラブ、おしゃべりも一つの楽しみになっているように思われるが、果たして 「お口チャック」出来るのだろうか。無口で？、シャイ？、いつもポツンとしている爺さんには さほどの苦痛にはならないが。
追記
ドウスリャ イイノサ 思案橋ブルース ♪・・、
迷った挙句、結局 １９時～２０時の成人クラスレッスンに 出席してきた。
フロントは ビニールでシールドされたり、入館者が使用するスリッパ、ロッカーのキーの管理に至るまで徹底されており、万全の対策が為されている風である。
プール内では、指導員全員、透明アクリル製？のマウス シールドを装着してのレッスン、なんとも異様な情景だったが、なにしろ３ケ月振りの再会である。「会話は控えて下さい」と有っても、女性同士の会話・おしゃべりは いつもに増して多かったような気がした。やはり 再開初日、全体で出席者は少なく閑散、使用レーンも縮少されたが、同じグループの出席者も、通常よりやや少なく８人、その内の７人は女性だ。レッスン終了後 居残りせず 早々に引き上げてきた。
今日は Ｏ指導員によるクロール中心レッスンだったが なにしろ３ケ月振りのスイミング、高齢者、無理は禁物、身体を慣らすための軽めのメニューで終わったが、久し振りの水の感触に 皆の表情が明るかった。
