きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

秋の北海道満喫その8(さらば北海道、旅の終わり)(2018/10/12,13)

2018-11-01 | 釣り

さて、今日で北海道の旅も終わりです。

(小樽運河です)
朝、目が覚め、ああ、今日で北海道の旅もおしまいか、もっと釣りしたかったな。でも、今回は、紅葉も綺麗で、台風も来たけどなんとか釣りできたし、結構、ツキがあったのかもしれない。特に問題も無く無事に過ごせた事に感謝しないと。と目が覚めます。

(滝上で迎える雨の朝)
朝ご飯を食べたら、チェックアウト、外に出たら雨ですね。
今日は、もう釣りは無しで、小樽までのんびり帰ろう、また、来年来よう、そう思って車の中のつないだままのロッドをたたんで、帰り支度です。

小樽までは、約270Km です。朝、出るときは雨でしたが、峠を越える辺りにくると晴れ間も出て、途中で、ちょっと釣りしようかな、などとも思いましたが、早めに市場に行って、ゆっくりお土産を見て、お昼を食べて、そうだ、まだ、行った事が無い小樽運河の観光でもしてみるかと言う事で、小樽の市場に向いました。

(天気がよくなりました)
来た道をゆっくり帰りますが、高速無料区間を走っている間に、トイレに行きたくなりましたが、無料区間には、PAはなく、有料区間に入り、やっとの事でPAに立ち寄ると、なんと、小さなPAに観光バスが3台も駐まっています。これは、まずいかもと思ったら、案の定、トイレは長蛇の列でした。
小樽の南樽市場にはちょうど12時頃の到着ですから、一回りして、まずはお昼ですね。海鮮丼にしようかとも思ったけど、マグロの漬け丼が700円と安かったのでそっちにしました。

(お昼は市場で)
お土産に毛ガニを購入しようかと思って意気込みましたが、値段を見て尻込み。。。でも、期待して待っている家族もいることから、清水の舞台から飛び降りるつもりで、2匹購入しました。

(毛ガニ、高いかも。。)

(お土産購入)
市場の外を流れる小さな川を見ていたら大きな鮭がいます。市場のお姉さんに聞いたら、まだちょっと早いけど、この川にも、鮭は少しだけ上ってくるそうです。でも、だいぶ傷ついていて可哀想な鮭だとのことでしたが、ボクが見た鮭は、大きくて元気な鮭でしたよ。

(ここで大きな鮭が見えました)
次は、かまぼこ屋によってみましたが、毛ガニのお土産を買って、安心したというか、ちょっと気が大きくなってしまったのか、かまぼこのお土産を購入したら、五千円も使ってしまいました。さて次は、運河の観光です。
運河をのぞき込んだら、鮭が2匹いましたが、かなり傷ついて可哀想な感じでした。

(運河に鮭)
運河の倉庫街は色んなお店があるようですが、あまり興味も無かったので、ちょっと見て観光は終了です。
フェリー乗り場まで移動して部屋の鍵をもらったら、暇なのでお茶してました。

(アイスカフェラテで休憩)
さて、旅も終了、いよいよ帰りのフェリーに乗船です。どうやら帰りのフェリーはだいぶ空いている様ですね。
乗船して部屋に入ると、放送で今回はだいぶ揺れるので、自信の無い方は売店に酔い止めの薬を置いているので、ご購入下さいとの事です。

(一緒にいくのか。。カモメ君)

(出航です)

船には全く自信が無いので、早々に酔い止めを購入して、早めの夕食を食べました。豚のジンギスカンでしたが、もしかしたら、食べても無駄になるかもしれないと思い、お酒とつまみも買って飲んで寝ちゃおうことにしました。

(晩御飯)
早々に船の大浴場に入りましたが、露天風呂はザップン、ザップンでゆっくり浸かれませんので内風呂に入り、寝る準備です。買って来たお酒を少し飲んで早めに就寝です。

(夜が明けました)
結構、船は揺れましたが、酔い止めが効いたのか、お酒がきいたのか、まあ、旅の疲れもあり意外にも船酔いする事無く、朝まで寝ることができました。
朝もしっかり、朝食にフレンチトーストを食べて、ちょっと元気です。

(朝ごはんもばっちり食べました)
新潟に到着し下船もスムーズに、昼頃には赤城まで到着、お昼に蕎麦を食べて、外せない笹団子のお土産を購入したら、14時には自宅に到着しました。
今回は、ちゃんと毛ガニをお土産に買って帰ったので、家族への対応もばっちり。
やっぱり、現地で買った毛ガニは美味しかったです。

今回の秋の北海道釣行、置戸のフライフィッシング教室MTGに参加したかったので、長年ため込んだ、リフレッシュ休暇というのを使って参加しました。MTGの前後3日間だけはJFFやOSFAの仲間と一緒でしたが、それ以外は一人での釣り旅です。釣りだけでなく、孤独を味わいながら秋の北海道観光を満喫しよう、そうだ、思いっきり孤独に浸りに知床の方にも行ってみようと思っていましたが、知床方面は天気が悪そうだったので、結局、行くことができずちょっと残念でしたが、思っていた以上に充実した旅ができました。
仲間とわいわいの旅もよいですが、気軽に一人旅もよいものですね。いずれにしろまた、旅に出たいものです。

 

 

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