ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

隠岐の島旅 1

2018年08月15日 | 隠岐の島へ
在勤中の研修仲間との旅も、今年で最後になった。
最初の頃は、2年に一回のペースで、幹事を交代しながらの旅だったが、
ここ数年は毎年、やはり幹事を交代して続けていた。
一応、前回で幹事が一回りしたので、最初の幹事だったIさんが最後を飾って、詳細な計画を立ててくれた。
「直会の旅」と名付けられた今回は、行きたくてもなかなか行けなかった、隠岐の島の旅となった。

九州も阿蘇からだと、1日目の宿、境港までは遠い。
それに追い打ちを掛けるように、今年の西日本豪雨災害で被害を受けたJR伯備線が不通。
当初は岡山から北上する予定が、新幹線「さくら」を新山口で降りて、
山口線-山陰本線を経由して出雲まで、特急「スーパーおき」に乗る。
出雲駅からは境港線で終点境港駅に到着。


出発地。肥後大津駅


熊本駅の新幹線乗降場。くまモンが出迎えてくれます


さくらの車内は結構広くて快適です


新山口駅のうどん屋さんで昼食


特急スーパーおきの車内


山陰本線に入って、日本海が見えます


出雲駅の0番線に待つ、すなかけばばあ列車。ほかにも妖怪列車があります


終点、境港駅


駅前にある今夜の御宿、野乃。結構な御宿でした

阿蘇からは2016年の地震で豊肥本線が不通のため、肥後大津駅までは奥方に送迎して貰う。
9:30過ぎに肥後大津駅を出て、境港駅に着いたのは18時過ぎ。
待ち時間も入れて、8時間近くの大移動。東南アジア並みですな。
さすがに疲れました。

宿入りは私が最後。幹事のIさんが待っていてくれた。
チェックインは済んでいたので、鍵を受け取り早速風呂に行く。
ゆっくり休んだあと、午後7時から宿のビュッフェレストランで夕食会。
Iさんが用意してくれた出雲大社の御神酒を取り出して、1年ぶりの再会を祝って「乾杯!」
この仲間で飲む酒は本当に美味い。

1日目は、疲れを考慮して宴会は早めに終了し、
Iさんの部屋に移動して、今後の予定を確認して解散する。
本番は明日からです。
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