何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

ロックン・ロール

2020年07月08日 02時22分41秒 | Weblog
ブログにコメントくれてる人が居るようですが、発信だけに使わせてもらっています。
ブログもそうですがフェイス・ブックも長くやってると、ドンドン変更され使いやすくはなっているんでしょうが、歳とった人間にはついてゆけません。
御免なさい。
ハッキリ言って使い方を知ろうとしてません。

あまり賞やグランプリに興味は無かったが、大昔、ニッポン放送が主催するコンテストでグランプリになったことがある。
色んなレコード会社から話はあったが、その頃の僕は生意気で、全部断って大阪に帰った。
まだ、二十歳だった。
今思えば、その時ひとつでも話に乗っておけば今のように金銭的に苦労しなくてすんだのにと思う。
だが、曲を書ける様にはなって居なかったろうな。

どちらが良かったかはわからないが、グランプリは気持ちよかった。
ぶら下がるよりぶら下げる人生を歩きたいね。




  ぶらさげる奴


ぶら下がる為だけの人性って奴を
ぽいと投げ捨てて歩き出してみよう

ぶら下がる事も悪くは無いが
出来れば自分の足で歩き出したい

 メダルを胸に ぶらさげてみたい
 ほこりって奴を 勝ち取りたいのさ
 自分の力と 汗と努力で
 掴み取ろうよ 一番乗りを


頭を下げるたび 嘘をつきつづける
組織社会を生き抜くほうべんさ

ぶら下がる事も悪くは無いが
出来れば自分の足で歩き出したい

 メダルを胸に ぶらさげてみたい
 ほこりって奴を 勝ち取りたいのさ
 自分の力と 汗と努力で
 掴み取ろうよ 一番乗りを



  ロックン・ロール

笑われてもいい 馬鹿にされても
思いのままに 生きてゆくのさ
若い頃には 目立ちたがり屋
不良と呼ばれ 髪を伸ばしてた

いきがっていた すべての事に
責任取らず 垂れ流していた
青臭い正義を 吼えまくってた
いつも誰かに 守られながら

 青春なんて それでいいのさ
 青春なんて 何でもありさ
 傷付けあって 覚えてゆくのさ
 いつも誰かに 守られながら


笑われるのさ 馬鹿にされるのさ
いい歳こいて 生真面目に生きても
白髪交じりの ロックン・ローラー
髪は邪魔だと 丸刈りボウズさ

 青春なんて それでいいのさ
 歳を取っても 何でもありさ
 傷付けあって 覚えてゆくのさ
 いつも誰かに 守られながら

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