昨日のラグビーW杯1次予選、日本Vsスコットランド戦は正味の80分見応えのある試合でした。サクラJAPANは4年前に大敗した相手に対して互角に渡り合ってどちらが勝ってもおかしくない試合内容でした。アイルランド戦は格上でしたので負けてもって感じで見ていたので昨日の内容とは興奮度合いが違いました。
ラグビーは若干、不明なルールもあって、あれは何って場面もありますが、フィジカルの激突は醍醐味があります。激突度合いはサッカーの比ではありませんね。
これで決勝ラウンドですが、8強となると、どこの国でも強敵ですから勝つことが至難の事になり、まして相手もホームのアドバンテージを生かしたサクラJAPANを大いに警戒して手を抜いてくることは無いと思うので余計に勝つことが困難になりことでしょう。
次の相手が南アフリカで前回のW杯で軌跡の勝利と云われた因縁のある試合になります。大会前の練習マッチで南アフリカと対戦してますが物の見事に完膚なきまでにされ大敗してます。あれが本来の姿だとは思うのですが、大会に入ってサクラJAPANのモチベーションが違っているので南アフリカも油断すること無く対策は練っていることでしょう。
ここで負けたとしてもラグビーでは新興国の部類だった日本が決勝ラウンドに進んだ事は快挙です。外人選手のたくさんの登用に賛否はありますが、日本の国を選択して頂いた外人選手にリスペクトしてスポーツに垣根の無い純粋な戦いを満喫して楽しみましょう。