PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

志村けん生存説

2020-04-05 | 日記
実は、志村けんは生きている。

おそらく30年以内に、志村けん生存説が出てくるだろう。

これは何も珍奇で珍妙な話ではない。

源義経、織田信長、豊臣秀頼、土方歳三、西郷隆盛、アドルフヒトラーなどその死因や遺体の目撃者が極端に少ない、

または無い場合に庶民の思惑でこの生存説が出てくる。

もちろんそういった話の下地には庶民のスターであったり、その死への同情が大きな源泉となっている。

そういった意味で、志村けん、はこれらの条件にピッタリはまっている。

つまり、坂本龍馬の死よりも神秘的で、その秘匿性がいっそう生存説を活気づける。

30年後の記事に、

「30年前、新型コロナウイルスに感染し死亡したとされ、当時遺骨だけが長兄夫婦のもとに戻ったとされた国民的人気コメディアンの志村けん(本名志村康徳)さん。実は彼は2020年3月29日深夜、親族や多くの仲間にも知らせず所属事務所と結託しひそかにバスのようなロールスロイスで退院し、そのままかねてから秘密裏に建設していた別荘のある岩手県の山奥で引退したグラドルと家政婦に一時期預けた犬らと隠棲した生活をして95歳まで生きた。その息子が千鳥に弟子入りした〇〇こと志村〇〇くんなのです。」(『週刊文春』2050年4月1号)

というふうに。

こういった、タブロイド的な話は遠い将来、枚挙にいとまがないであろう。

これはかの西郷星にも似た私たちの志村けんに対する大いなる理想なのだ。

私なんて1976年、幼少時に会って感銘し、大きな写真で私と先生で写っている田中角栄先生はまだ生きていると思って

いるくらいなのですから。

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