リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

感謝感謝のスカイマーク記念式典参加、一気にSKY推しに・・・

2018-09-20 00:00:00 | 飛行機
いよいよ記念式典がスタート。
まずは佐山会長の挨拶から

2015の一件から、定時運航率1位になるまで回復し、上場も近いこと、A330/A380の件もありエアバスに恩返ししたいこと、既存のB738より大きな機材を導入したいこと、A330は大きすぎること、海外に飛ばしたいこと、など現状とビジョンをきちんと語られて、非常にクリーンなイメージ。
ん?738より大きくて330より小さくて、エアバスに恩返しするッてえことは、次期導入機はA321かな?海外進出も含めるとLR?妄想が広がる。

続いて市江社長の挨拶。個人的な予想との前置きはついたが、5年後は今の倍の規模で、35機くらい飛ばしているようになっているだろうと。ぜひ実現してください。

両氏によるスピーチに続いては、岡田元阪神監督と、山本昌選手からのビデオメッセージ紹介。さらにピアノ演奏へ続く。演奏するのは機内ミュージック奏者でもある川上ミネさん。機内でも流れる「スカイブルー」やSKYの就航都市をイメージした曲を披露。最後に就航希望の地スペインマドリッドをイメージした曲を披露。素晴らしい演奏で、あまりに心地よく眠くなってしまったぜ。

そして、チャーリィ古庄氏のMCによるトークショウ。サプライズゲストに航空ファンのココリコ遠藤さん(某国営放送のMRJネタの番組にも出ていたな)、SKYの役員田上、小田両氏を加え4名によるSKY創設からの裏話をメインに、遠藤さんのツッコミと小田さんのボケ、チャーリィさんのうんちくが最高。
残念なのは画像を紹介できないこと。所謂著作権、肖像権って奴かな。

ちなみに遠藤さんは、このトラクタに乗って、ヘルメット着用で登場。退場もトラクタで。登場時トラクタのマーシャリングを田上さんが行っていた。ちなみに田上さんは、マーシャラー等現場たたき上げから役員へなられたとのこと。一方の小田さんは某大手からの移籍パイロットでDC8,B6,B3のキャプテンや教官をやられていたとの事。いずれも現場から役員へ。


最後は会長、社長への質問タイム

いくつかの質問に丁寧に回答する二人

中には微妙な質問もあったが

終始丁寧に答えておられた。


さて、ここに1羽の青いアヒルがいる。実はSKY創業時からのキャラクターとの事。名はクービー。漢字では空美と書くらしい。SKYのイントラシステムのクービーはここからきているとのこと。
会社設立時、青や赤の会社に比べひよっこの会社、いつか大きく羽ばたく夢を込めて、醜いアヒルの子に因んでキャラクターにしたとの事。そして就航当時の機体デザインは、垂直尾翼に白鳥座を配し、いつか白鳥のように大きく羽ばたく会社になるんだという思いを込めたとのこと。更にB6時代のシグナスクラスは、白鳥座を表す英語であり、創業時一丸となって白鳥になることを目指していたとの事。
更に、就航時のB6も、HNDの発着枠が不足していた当時、FUKに飛ばすなら777や747などの大きなものを飛ばさなければいけないというプレッシャーを感じ、実際B4を就航させることも検討しており、新規会社であることも考慮しB6に決まったこと等、B6からスタートした裏話も披露。
更に2レターコードBCも、コード取得時数字の入っていないものを希望し、BCを入手したことなど裏話も聞くことができた。なぜ数字無しのコードが良かったのか・・・数字が入っているとダサいからだよ・・・
てな、話を全てチャーリィさんが、当時の画像を見ながら解説。チャーリィさんは新宿2丁目航空会社出発時の社員1号とのこと。
その昔アメリカでヒコーキを飛ばしていて、帰国後国内のエアラインに就職したことは聞いていたが、まさかSKYだったとは。

だから、社員の白鳥への想いが詰まった20周年記念ラッピング機には白鳥座が描かれてるんだな。すべてが創業時から繋がっていることを理解するに、胸熱。ゼロから航空会社を作るというミッションを達成した皆さんに敬意を表したいです。

貴重な時間はあっという間に終了し、最後に機体撮影会。

真っ先に反対側へ回り、スタボサイドを撮影。11mmの広角レンズを持っていって良かったぜ。機体が近すぎて普通のカメラやスマホでは全景が入らないだろう。

外も暗くなり、外光が回らない中、3色の天井灯のミックス光で、色はぐちゃぐちゃ。ストロボを炊くわけにもいかず、とりあえず撮影し、画像の色調を調整しまくったぜ。普段からRAWでは撮影していないのでJPEG画像をマニュアル調整。微妙に調整しきれていないが、私の技能ではこんなもんです。
人間の目はオートホワイトバランスが良く機能するので、その場に目が慣れると何ともないが、フィルムやセンサーは、調整しきれない。ミックス光のため場所により色温度が変わるので、撮影後に画像修正するしかないのだ。


更にハンガーの奥にいたのは「タイガース」号。2機のラッピング機に会えるなんて夢のようだ。この場所はさらに光源が特殊でまっ黄色になってしまったので、更に調整を加える。

ポートサイドの白鳥座に対し、スタボサイドは20の文字が星で描かれる。レインボー。

ハンガー内での撮影なんて、一生に何度もあるわけじゃあないので、撮影しまくる。あら色調整し忘れたか?

至福の時間が過ぎていく。

L1ドア横のステッカー。全部で20種類のデザインを20機に貼りつけるとの事。難易度の高い宿題を貰ってしまった。

ぐるっと機体を1周。

後方にはスペアエンジンも展示されていた。ピカピカの新品かな。

さあ、撮影タイムも終了。名残惜しいがハンガーを後にしよう。

退場しながらもしつこく撮影。

さらばハンガー、またいつの日か。

これにて大興奮のハンガーでの記念式典取材記は終了。
私のSKY歴は、A330就航時の初便に搭乗したのが初めてで、就航5機全機制覇を狙って5回搭乗するもレジは3機分しか乗れなくて悔しい思いをしたこと(よくよく考えたら就航していた7か月で5回も乗れれば御の字でしょう)くらいで、あとはもっぱら撮影するのみだったが、昨年青組の呪縛が解かれ、12月には初B738搭乗(しかもタカガール)、8月1日のASJ就航初便搭乗(NGO-KOJ-ASJ)、そして今回と、急速にSKYとの距離が近づいた。今後は年末恒例の那覇詣でにもSKYを利用させていただく予定で、すっかりスカイマークファンになっている自分に、改めて気づいたぜ。熊本時代はソラシド推しだったが、いまではすっかりSKY推し。

業務上は青組や赤組使用となるが、プライベートでは今後もSKYに乗りたいぜ。
SKYの良いところは、全席コンセント付きで足元も比較的広く、機内サービスもあること。FAさんもお綺麗な方が多く、活気に満ちていること。

てなことでSKY推しになった私はSKY就航全空港制覇を、次いで就航全路線制覇を目標にするかな。
現時点の就航空港は、CTS,SDJ,IBR,HND,NGO,UKB,FUK,NGS、KOJ,ASJ,OKAの11空港。ほとんどの空港は利用したことあるが、SKYで全空港制覇目指すぜ、現状SKYで利用はHND,NGO,FUK,KOJ,ASJの5空港なので年末のOKAを皮切りに、来年はUKB,IBRあたりを攻めたいぜ。
現在国内エアライン全社制覇もコンプ目前(定期便就航の22社中20社搭乗済み)なので、新たな目標ができたぜ。

長々文章も多く、見づらいところもあったと思うが、最後までお付き合いいただき感謝。
さあ、次はどこに行って撮影しようかな。

(ちなみに画像記載はスカイマークさんの神対応で、掲載OKをいただいておりまする(チャーリィさんや遠藤さんのトークショウも、顔にモザイク入れれば掲載可能かなあ?)

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