Hankの無線ログ

アマチュア無線の活動記録です。
CWを中心に出ています。
移動もコンテストもBlogもゆる~くやってます。

Ashi 電鍵 45 が届きました。

2020-05-09 01:06:43 | 周辺機器
7L4WVU局が3Dプリンタで作られたAshi電鍵45の人柱版頒布開始の情報をTwitterで知り、申し込んでみました。

5色のパーツの組み合わせがあり、申し込み時に色の組み合わせを指定するのですが、色の指定をしないほうが当選確率が上がるとのことでしたので、何色でもOKと書いて申し込みました。


(7L4WVU局のBlogより)

しばらくすると、購入可の返信が届きました。 やった!

何色が届くか楽しみにしていると、昨日 ⑧番のカラーのものが届きました。
今回は、同時にAshiパドル45キーも申し込みました。 
こちらも色の指定無しでしたが、青系が揃いました。



このAshiシリーズ、実物は初めて見たのですが、想像以上に小さくて軽いです。
比較に置いた100円玉と比べてみてください。

ところで、この配色は解説動画にも使われているイメージカラーのようです。(笑)
このように色の組み合わせが楽しめるのはいいですね。


Youtubeの画面キャプチャーです


早速、試打してみました。

付属のマグネットアタッチメントを取り付けて机の上に置いたのですが、木の机のためすべって少々安定しません。

なにか良い金属の板はないかと探したところ、マストブラケットのプレートがあったのでこれを机の上に置いて電鍵を貼り付けました。



しっかり重量があり、いい感じです。

打ち心地については、接点にマイクロスイッチを使用しているとのことで、ストロークの長さを心配していました。
しかし、実際に打ってみると短点の連続早打ちには向いていませんが、実際の交信を行う速度(20wpmくらい)では特に問題はなく、自分としては思った以上に綺麗な符号が打てました。

なかなか打ちやすいので調子に乗って、50MHzでCQを出してみると 深夜にも関わらず千葉県と埼玉県の局からコールがありました。

縦振れキーで波を出したのは何年ぶりでしょうか。 とても新鮮な感じでした。

最後に、とてもかわいくて実用的なものを頒布していただいた 7L4WVU局にはお礼を申し上げます。
コロナが落ち着いて移動運用に行くときはぜひ持っていき、本来のAshiに付けての運用をしたいと思います。

また、このAshi電鍵のユーザーが増え、手打ちの味のあるCWが、あちらこちらから聞こえてくるようになるとFBですね。

コメントを投稿