nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

那須ヒロガーデン寄せ植え教室(富田英明先生)ー秋編

2019-09-21 22:46:39 | ガーデニング
お題のとおり那須ヒロガーデンの寄せ植え教室に参加して来ました。
今回は、私は極度の指の腱鞘炎のため妻を引き連れて行きました。
ちょっと早めに行ったので、お客さんはまだ2,3人のみ。


参加費2000円で、器や土等は込みになています。
寄せ植えにする植物は店内の多くの花々から自由に選んで持ってきますが、その花代分は別途会計となります。


実は先週のバラ講習会のときに、気に入った花が有って残り一鉢しかなかったので、今日のために1週間取り置きしておいてもらいました。
その花と、今日選んだ器はこれです。


花は「ベロニカファーストキス」という花です。
器は前回に引き続きブリキの物にしました。
この器だけで1600円くらいしますので、土代等含めるとほぼ参加費は材料費になってしまいます。

さて、いよいよ10時になって富田先生のご挨拶で勉強会が始まりました。
今回は私以外全員女性でした。(前回は一人居ました)


富田先生は相変わらずスマートでおしゃれな方です。
「園芸ガイド」などの雑誌でご活躍されています。

まずは、底石と土を下に敷きます。



そこへ、とりあえず自分の思い描いた寄せ植えの形に苗を入れ込んで行きます。
一応、濃い色の花を白い色の花の前に持ってくることで、濃い色の花を引き立てました。
それと、白い花をバックの両サイドに入れてバランスを取って、奥のベロニカで高低差を作って、シクラメンのビビットピンクをアクセントに中央に配しました。
色は、補色を隣どおし(薄い/濃い、青/赤)にしたりして賑やかさを演出したつもりです。


そのあと富田先生に見ていただいて沢山のアドバイスを頂きます。


最後に先生が最終的な形に仕上げてくれます。

位置関係を先生が大きく変えてくれる事もありますが、今回の妻と二人で並べた配置自体はとっても良いと評価を頂き、花の向きや隣同士の高低、寄せ植えとしての一体感の出し方等のアドバイスと修正を頂いて完成したのがこれ。

寄せ植えはただ器に鉢苗を突っ込んで終わりではなく、高さの流れやこの一体感を出すことが重要と云うことになるようです。
そういえば春の勉強会でも同じ事を聞いていましたが、すっかり忘れていました。
配置は同じでも完成品は、似て非成り。
とっても素敵な寄せ植えが完成しました。

ちょっと、他の方の作品を覗いて見ましょう。





皆さん、とってもいいセンスしてますよね。
下の作品は、先生が絶賛していた寄せ植えで、いちごが入ってます。
実もなってますよね。
私は、花よりイチゴが気になってしまいました。
秋のイチゴっておいしいの?枯れないの?
やっぱ食い気かぁ~


ちょうどお昼だったので、帰り道にCafeNOVIROに寄りました。


今年は一度サイクリングで寄ったきり腱鞘炎のため一度も来ていませんでした。


さて、妻には何を勧めてあげようか?
あれでしょう。
「ライスケーキ 二つください!」
ママさん「えっ?」
2度云ったら理解してくれました。
笑顔で「ライスケーキですね」

なんじゃしょりゃぁ!
何度もこのブログに登場しているドライケーキ?? いや、「ドライカレー」ですよ。


今日もおいしかった~!
妻の倍速で平らげてしまいました。


さて、家に帰って玄関に置いてみました。
右のが6月の勉強会で作った寄せ植えで、左が今回のものです。
右のものは6月に作ってから今までずーと絶えず花が咲いています。
先生も驚かれていましたが、私の手入れが良いのでしょうか??

下の写真で今回使った花々を再確認。
一番奥が  「ベロニカファーストキス」
左の白い花は「ハマギク」
紫は  「宿根アスタービクトリアファニー」
ピンクが  「ガーデンシクラメン」
その右側の小花は「バコパ・コピア」
右端は   「アルテルナンテラ」

次回は、きっと来年の春でしょう。
覚えていたら、あなたも参加してはどうですか?
とっても楽しいです。

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