毎日同じ生活をしていても、どこか特別な日ってありますよね。
今日はちと違った日でした。
会社の昼休みにブログした博多とんこつラーメン屋さんを出たら、直ぐ近くのアイアンホースのお店の「OPEN」というネオンが光っているのを発見。
今年の初め頃突然ランチをやめてしまい、ディナーだけになっていたのですが・・・
もしかしてオーナーが変わっていたりするのかな?? 早速、お店の中に入ってみると。
相変わらずの笑顔のオーナーと目が合いました。
「お久しぶりです!!またランチ始めたんですか?」というと、「お店の中のレイアウトも変え食事スタイルも変えてまたランチ始めました」と云う。
今日はもう食べたのでまた寄らせてもらいますと云うと、久々に会えて嬉しいと云ってお店の外まで出て来て深々と挨拶してくれました。
私も、もうこの店のランチは食べられないと思っていただけにとても嬉しかったです。
と、ここまでが昼の一幕。
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仕事が終わって、何時もの新幹線で帰宅。
大宮駅で私の隣に大きな外人の若い男性が座りました。
私もイヤフォンで音楽聞いていたので、そのまま黙って座っていましたが、小山を過ぎてから暇そうにしているのを見かねてちょっと言葉を掛けてみました。
「どこまで行くの?」「ドコ?ドコ? あー ナスシオバラ」
この感じは恐らく、「中学校などの英語の講師でもやっていて日本語少しは話せるだろう」軽く話しかけたが、予想は外れ、ほとんど日本語話せませんでした。
いやー・・・
20分くらいずっとお互い単語を並べて顔を見ながら意思疎通を図る努力の結果、一応はいろんな話をしながら何とか駅に着いた。
でも、奥さんは日本人で「なおみ」さんらしく、沖縄で知り合って結婚した?のかな?
こちらに来てまだ2週間しか経っていないそうで、青木に住んでいるらしい。
青木と云うのでジェイゴさんの話しをしたら、奥さんもセラミック作っているらしい。
でも、ジェイゴさんはイギリス人ですが、今日の彼はフランス人のカナダ人らしい。
「ジェイゴさんはMyFriendsです」と自分のブログ記事の写真を見せて言ったら「こいつ英語しゃべれんジャン」と思ったのか、会話が弾みだして英語の単語数がかなり増えてペラペラ話し出すので途中から全く分からず苦笑い。
周囲の乗客もこの会話聞いていて面白かったんじゃないでしょうか。
体中冷や汗かいて二人とも那須塩原で新幹線を降りました。
しかし、私は英語をしゃべれないくせになぜか時々こうなっちゃうんだよね。
過去にも東京で外人さんが宿泊するホテルが分からないと云うので第一ホテルまで連れて行ってあげたり、声を掛けられて道案内を何度もしました。
この顔、もしかして外人に好かれる日本人なのでしょうか? この顔英語しゃべれそうに見える???
駅で別れる時、私が「またー!」と云うと彼も「またー!」と大きな声で手を振ってくれました。
日本語が分かって来たようです。??
でも、英語しゃべれないけど外人さんと話をするのって楽しいですよ。
これからオリンピックに向けて皆さんも国際交流しましょうね。
言葉は気楽に単語並べれば何とかなるんですよ。