てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#291(小松石切り場カフェ&石橋アーチ編)

2018年08月19日 17時20分34秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
お盆連休最終日です(あ~悲し

本日小松鵜川で開かれる石切り場カフェに行って来ました。
前もってカミさんが予約していたんです。

小さな集落の臨時駐車場。

たくさんの方が来ているようです。

整理券をもらって、しばし鵜川公民館で待機します。


少し離れた石切り場でのキャパを計算してのことでしょう、入場制限をしているのです。

「130番までの方どうぞ~」の声がかかる。


石切り場は歩いて行きます。


しばらく行くと受付テントがあって、ここで予約確認を受けます。

このイベント、金沢学院大学の学生さんと地元の方々が一生懸命やってる手作り感が大変よかったです。

あそこへ階段で登るらしい。


階段前の待機場所の木に果実が実っていた。

「すっぱそ~

いよいよ入ります。


涼しい風が坑内から流れてきます。


おぉ~!


本日だけの石切り場カフェ

ワクワクです。

まずは、石切り場内の見学コースを歩きます。



地下水が溜まっている光景が神秘的です。


へぇ~


とにかく涼しくて冷蔵庫の中にいるようでした。


向こうに灯りが


そして、カフェエリアに到着。


何種類かのお店が出ていました。


いいね。


コーヒーとケーキを注文。


テーブルに座ってると、時折天井岩から水滴が


一服してから外に出ます。


ふむふむ


すごい場所でした。



まだ時間があるんで


石つながりで
同じ小松の滝ケ原へ向かいました。


向こうに見えるのは西山石切り場跡


まるで神殿のようです。


この滝ヶ原はアーチ石橋群が有名です。


丸竹橋


これです。


もう少し上流へ行くと


石の里水と緑のふれあい公園があって


されに300m上流にオイラのお気に入りの東口橋があります。


いいね。


水もきれいだ。


パシャ


最後に、鵜川石切り場でもらった「KOMATSU STONE BOOK」より抜粋。

日本遺産に認定された「こまつの石文化」、
小松は鉱物の宝庫で弥生時代では碧玉の管玉や翡翠の勾玉が作られた。
江戸時代では小松城の本丸やぐら台で鵜川石も用いられた。
江戸後期には尾小屋鉱山、遊泉寺銅山などが開発、
明治以降は九谷焼やアーチ型石橋、そして石を使ったさまざまな石蔵、石塀が出来る。

午後しばらくして石の町をあとにした。
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