uparupapapa 日記

ーYouTubeより三代目管理人様から動画を拝借、リンクを貼りましたー


しあわせについて


作詞　さだまさし
作曲　さだまさし
歌　　さだまさし



しあわせですか　
しあわせですか　あなた今

何よりそれが
何より一番気がかり

みんなみんな
しあわせになれたいいのに

悲しみなんて
すべてなくなればいいのに

どうぞ過ちは
二度と繰り返さずに
あなたは必ず
しあわせになってください
愛する人と
めぐり逢えたら
抱きしめた腕を
緩めてはいけない

風は移り気
身を任せてはいけないよ
時を超えて変わらないのが愛だよ
みんなみんな
あなたが教えてくれた
生きる喜び
人を愛する喜び



ありがとう　さよなら
生まれ変われたならば
やっぱりあなたと
愛し合いたいと思う
ひたむきな人と
愛を信じて
生きがいを咲かせ
しあわせになりたい

ひとりひとりは
皆とても優しいのに
何も傷つけ合うことなどないのに
みんなみんな
しあわせになれたらいいのに
悲しみなんて
すべてなくなればいいのに

しあわせですか
しあわせですか　あなた今
何よりそれが
何より一番気がかり

しあわせですか
しあわせですか　あなた今
何よりそれが
何より一番気がかり








少し話題が古くなったが
２０２０年８月２８日
安倍内閣総理大臣記者会見に於いて
辞意を表明した。


安倍首相の功罪については
賛否両論混在し
このblogを読んでいただいている
読者の皆様にも
思うところはたくさんあると思います。

かく云う私も
かなり辛辣な評価のコメントを
数多く残しました。

沢山の批判もしてきました。

ここで日本の憲政史上
一番の長期にわたる政権を維持してきた
一国の宰相が去り行くにあたり、
はなむけの言葉を贈りたい。


あなたは国内政治に於いては
国民から沢山の批判を浴びるような
スキャンダルや失政を追及される場面が
数多くありました。

政権崩壊を招きかねない場面を
幾度となく見てきました。


閣僚の任命責任を問われる場面や、
自らの不正を追及される場面もありました。

経済政策の失政を問われる場面もありました。



しかし私は知っています。


日本の内閣総理大臣という職責は、
驚くほど権限が少なく、脆弱である事実を。

実は自分だけで決められる専権事項は
任命権や解散権以外
あまり持っていない事を。


だから予算を伴う新しい政策を打ち出しても、
財務省に握りつぶされたり、
閣議という集団合議制の中では
独自性がゆがめられたりしたことも。

だから安倍首相がせっかくTVで発表した
社会保障政策も何も実現せぬまま
消えた事案もたくさん存在していることも。


日本の新保守主義の実践者として
その理想を追い続けてきた姿勢は
冷静な目で見て
私でも理解できました。


しかし、それにしても
あなたの国内評価は低すぎる。


転じて海外に目を向けると
評価は一変する。

私は貴方の外交を『お人よし外交』
として批判してきた。

しかし貴方に接してきた各国首脳や
その行動を目撃したそれぞれの国の民は、
口をそろえて貴方を絶賛した。
日本のマスコミは一切報道しなかったが、
その足跡（そくせき）は
ネットで広く知らされている。


国際的なあなたの評価は
日本の歴史上、一番高く
他の追随を許さないほど大きい。

その証拠に
歴代サミットやたの国際会議での
貴方の立ち位置と存在感は
常に中心にあり
まさに重要人物として扱われていた。

それまでの歴代首相の
扱われ方との違いを検証したら
一目瞭然である。

アメリカのトランプの貴方に対する
思い入れのこもったコメントを筆頭に、
ロシアのプーチンや
中国の習近平も一目置いていた。

国際的孤立を深める
台湾の蔡英文総統やその国民、
イランのハメネイ師やその国民からも
希望の星として讃えられた。

インドやアルゼンチンなどからも
高く評価され、その人柄を絶賛されている。

その他EU各国首脳は勿論、
EUから離脱したイギリスまでも
貴方に対し、特別な評価を与えている。

日本は福田赳夫元総理が打ち出して以降
伝統的に継承されてきた
『全方位外交』をまさに実践し
昇華させてきた華々しい実績を残せたと思う。

つまり日本の国際的地位は、
貴方の努力によって
劇的に変わったと云えるのだ。

『全方位外交』
「それは絵にかいた餅に過ぎない。」
「お花畑の理想主義だ。」
多くの人々が腹の中ではそう思い、
誰もその実現を信じていなかった。

でも貴方は行動で示した。
実際にお花畑に花を咲かせた。



世界の人々は「しあわせ」を願っている。

貴方と
この日本という国は
世界中の困窮する人々の
希望の星として映っている。

国際社会に於いて
貴方の発する言葉と誠実な行動は、
日本国憲法前文に記された
「名誉ある地位を得たいとおもふ」
との宣言を体現し、
実際に多くの人々に希望を与えた。

その事実にも
日本の国民はもっと目を向けるべきである。


安倍晋三　様
貴方は国際社会の中で、
日本史上、最大の評価を得た日本人である。

私はいつも貴方を批判しつつも、
その事実に目を背けてはいませんでした。

今こそ去り行く貴方に
労（ねぎら）いと称賛の言葉を贈りたい。


ありがとう、そしてお疲れ様。
今後の貴方の幸せを祈ります。

貴方が世界中の多くの人たちの幸せを願い、
その実現に奔走した努力に対し、
心から感謝いたします。


（ただし、安倍のマスクの事は忘れます。）