詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

『世界で一番美しい鷲の図鑑』

2020-05-28 12:05:56 | 千駄記


今日は暖かいんだかなんだか。
梅雨入り間近って雰囲気です。

昨日仕事を仕舞ってから池袋に出ました。数か月ぶりです。
JUNK堂をぷらぷらするのが好きなんですが、
コロナ対策で書店もやってるだかやってないんだか。
以前調べたときは土日は休みでしたが平日はやっているようです。
歌人らしく短歌のコーナーと写真家らしくカメラのコーナーと
野鳥の会会員らしく鳥のコーナーを見て回る。
前から気になっていた写真集がありました。

『世界で一番美しい鷲の図鑑』

世界で現在認められている68種すべての鷲の生態と写真が載っています。
鷲と鷹の明確な区別はありませんが、英名でEagleと名のある鳥がすべて
掲載されているようです。日本で言うタカの仲間やノスリの仲間も載っている。
大きさと本の造りから¥8000くらいするのかなぁと値段を見ますと税別¥3800也。
写真集というのも印刷技術の発達のためか安くなったものです。
アンウィンマイク著。写真はティプリングデヴィッドという欧州の人です。
欧米では日本よりも鷲、鷹類の人気が高い。
これだけの写真を撮るには現地でガイドを雇ったりして大変なんだろうな。
おそらく日本で撮影したのであろうオオワシには数ページを割いていましたよ。
私が羅臼を訪ねたときにも西洋人の野鳥写真愛好家たちがツアーを組んで
たくさん見えてましたから。なんとなく誇らしいことです。

少し日も出てきたようです。

もう月末ですね。
何も言うますまい。


おしまい。






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