ねこなんて大っ嫌い

8月18日に産まれ、自宅に戻ってきたのは24日だった孫のサンバちゃん。これは生後7日目の写真ですね。

入院中はお見舞いを遠慮してくれていた息子家族が、この日初めてサンバちゃんに会いに来てくれました。


あれれれん。なんだかお目々がちょっと可笑しいぞ。ねむねむ～なのかしら～。


お目々をつぶって、笑っているようにも見えますね。


その内ぐっすり眠ってしまいました。


息子のお嫁ちゃんが抱っこしてくれています。右が孫娘、元気な小学3年生です。もうもうもう、可愛くって仕方ないっていう感じで、恐る恐る抱っこもしてくれましたよ。


息子も久し振りの赤ちゃんに、相好を崩しています。


昔はホントに、顔を合わせばケンカするっていう、仲の悪い姉弟だったんですけどね～。今はとても仲良しです。というか、娘が息子のことをとても可愛がってくれるようになりました。

「お姉ちゃんってさぁ、高校の頃とか、オレに電話してくるのって、マック買って来て欲しい時だけだったよねー。オレ、いつもそんな扱いばっかされてたよー。」

「あ、〇〇さぁ、子供二人もいるんだから、お風呂とか上手に入れられるんじゃないの？」

「うん、まぁそうだけど」

「丁度良かったよ～。お前、入れて」（頼むのにお前呼ばわり）



とまぁ、ノーと言えない日本人の典型のような息子は、姉の願いを直ぐに聞き入れました。


とは言え、息子が毎日来てくれる訳ではありませんからね、湯船の中の椅子に座って、娘はじっと見ていました。


息子には小学3年生の娘と、5歳の息子がいて、ふたり共、毎日息子がお風呂に入れていたそうなので、手慣れたものでした。


「うん、お前、やっぱ上手いね～」なんて言われると、息子は凄く嬉しそうでね。お姉ちゃんに褒められることなんて滅多にないので、息子もニマニマしちゃいますよね～。


でも考えてみたら、息子は今は一般企業で働いていますが、会計事務所で10年の経験を積んだ、いわゆる財務･経理の専門家。って言っていいのかしら～ 会社の財務や税金の問題など、分からないことはいつも教わっているんですよ、娘は。


なのに、今も変わらず、パシリ扱い。笑


ここまで色々ありましたけどね、こんな風に皆が笑って助け合って、そしてまた笑って･･･っていう様子を見ていて、本当に有り難いな･･･と思いました。


自宅に帰って来て初めての産湯は、おじちゃんに入れて貰ったのか～って、サンバちゃんはいつか、この記事を見て、知ることになるのでしょうか。


いつまでも、こうしてみんなで仲良く出来ると良いねぇ。

ポチ、ありがとうございました～