「おわら節」に挑む !

爺さんが 唄と踊りの両方を欲張って始めてみたのだが - - 

風の盆恋歌 が 届いた。

2018-10-18 06:15:39 | 日記

何冊目の「風の盆恋歌」であろうか おそらく10冊位にはなる。

初めて八尾の「おわら」を見た40歳位のときの感動を伝えたいが為に 以来すぐ手持ちの文庫本を

話の相手にあげてしまい その結果また自分の分をまた注文するはめになってしまう。

今の私は長らく八尾に行っていないが 心のなかに浮かぶ八尾のおわらで十分であり、いやその「おわら」は

高橋治氏によって描かれた小説と一体になり、三味線の音に乗せて日の暮れた坂道をゆっくりすすむ数人の

影法師だけしかいない 夢 幻 の世界。

いつもその風景に溶け込んで踊っている若い自分が居る。

 

 



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