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プラハ城 黄金小路 世界わがスケッチの旅

黄金小路の小さい青い色のお家

プラハ城 黄金小路の青いフランツ・カフカの家

       世界わがスケッチの旅

 

 

不条理の文学のことを思い出した。

最近、過去の自分の中の記憶が時として現れてくる。疫病とか、若き日々のことで、脳裏の

断片が見え隠れする昨今である。

不条理の問題で、なんかスッキリとしないまま、月日を経てしまった。

心の中、特に問題が生活を混乱させているのでもないのだが、

何かしら忘れ物をしていたのではないだろうか、、、、、、、。


不条理とは、本来は良識や理性の法則に反することで,非論理的,矛盾的と同義。

フランスの作家カミュの評論『シーシュポスの神話』 (1942) によって有名になった哲学,文学上の概念で,この世の無意味,非合理と,この世を明晰に理解しようとする人間のやむなき欲求との対立関係から生れるとされる。

この概念の具体的表現はサルトルの『嘔吐』やカミュの『異邦人』にみることができ,そこにおいては反抗への意志を媒介として積極的意味が与えられているが,イヨネスコやベケットの不条理劇においては人間世界の無意味性が徹底して描かれ,人間はそれに対して反抗する方法すらもっていないものとして描かれている。


カフカの小説で、おなじみ。

彼のお家を見に行こうとたくさんの観光客で賑わう。

でも、私が行った時は、観光客も少ない時だった。なんせ

団体客でなく個人的に行っていたもので。


フランツ・カフカは、出生地は、現在のプラハ出身の作家。ここの家庭に生まれ、法律を学んだのち保険局に勤めながら作品を執筆、どこかユーモラスで浮ついたような孤独感と不安の横溢する、夢の世界のような独特の小説だった。学生時代に読んだことがある。

なぜ、よく覚えていたかというと、

その頃、豊饒の海ほか、三島由紀夫の有名な小説を読んだ記憶が、、、かなりよく覚えている。

その本を読み終えたちょうど、その時に彼が亡くなったから。

その頃、カフカの本も読んだりしてた。

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黄金小路の小さい入口の平屋建て風の青い色のお家がそれで、おそらく観光客が増えている近頃は、

少し様子が変わっているかもしれない。私が、以前にスケッチした頃である。

プラハ城は、2度行ったのだが、最初の時描いたもの。

道路の一部に雨水を流すように水路の描写工夫を見てください、水彩の表現ができて見えれば幸いです、

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