こんばんは、M氏です。
月初になりましたので、毎月恒例の成績回顧を行なっていきます。
まず11月は出走が少なかったのですが、ルクシオンが福島2歳Sを勝利してくれて、無事にオープン馬になることができました。
回収率は約4％上げる事が出来ました。
ただ新馬戦から上積みが期待されたデクラークは脆さを出しての大敗、ノーザンピークは若さを出してしまい、新馬戦は凡走と全てが上手くいっているわけではありません。
このあたりは各世代毎にチームとして考えて、全体として、どれだけ稼げるか？回収率はどれくらいなのか？を客観的に見極めていかないといけないですね。2歳馬はまだ始まったばかりなので、論外ではありますが、3歳、古馬に関しては結果からフィードバックを行い、また来季の募集に向けて、準備を始めないといけません。方針が定まっていないとコンスタントに結果を出せないですし、回収率を下げてしまう要因にもなります。私が思うにこの計画段回で差が出ます、特に活躍馬が多い割に回収率が低い方はほとんどがこの計画段回すらしていないと思います。自分の出資でどれだけ稼いだら、どれくらいの数字が出せるか？ここを把握していないと駄目だと思います。その為には最初は毎月とまでは言わないですが、3ヶ月おきくらいには成績と向き合う時間を作る事をオススメします。客観的に数字として、自分の厩舎を見る事で何か新しい発見があると思いますし、それにより成績向上に向けてのアクションも見えてくると思いますので、皆様も成績回顧をしっかりと自分で行うようになれたらという思いからこのような記事を書いてみました。
