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知ると飲めない?ペットボトル茶の意外な中身

2018-07-01 15:53:32 | 医療・福祉・健康・美容
飲みたくなくなるかも!? ペットボトルのお茶に入っている意外なもの

暑い季節に欠かせないのがペットボトルのお茶。炭酸飲料よりヘルシーと思って選んでいる人はちょっと待って。

ペットボトルのお茶に入っている意外なものを知っていますか?



酸化防止剤のビタミンCが体をサビさせる!?

コンビニや自動販売機で手軽に購入できるペットボトル入りのお茶。
いつでも冷たいお茶が飲めるし、持ち歩きにも便利です。さらに、緑茶に含まれる「カテキン」には抗酸化作用があったり、麦茶でミネラル補給など、お茶はヘルシーなイメージです。
でも、急須で淹れたお茶と、ペットボトルのお茶では大きな違いがあります。
ペットボトルのお茶はヘルシーと思っている人は、少し注意した方がいいかもしれません。

当たり前のことのように感じますが、自宅で入れるお茶の原材料は、茶葉とお湯です。
ペットボトルのお茶の原材料をチェックしてみると、ほとんどの商品に「ビタミンC」と記載がされています。



これは、お茶のきれいな緑色をキープするために酸化防止剤として添加されているもの。
自宅でお茶を入れてみるとわかりますが、お茶を入れてからしばらく置いておくと、お茶の色がきれいなグリーンから濁った黄緑色に変化します。

これは自然な変化ですが、人が「おいしそうなお茶」をイメージする時、きれいなグリーンを想像します。
ビタミンCは、商品を売るための「おいしそうなお茶の色」を守るために添加されています。
ビタミンCというと、レモンに含まれるものをイメージしますが、ペットボトルに添加されているのは、合成ビタミンCの「L-アスコルビン酸」です。

この成分は、摂取すると体内をサビさせ、あらゆる病気のもとになる活性酸素を多く発生させるとされています。

また、大量に摂取すると頭痛や下痢などの症状が起こるというレポートも。
そして国内で使用されている90%以上のL-アスコルビン酸が、中国製といわれるのも不安なところです。
もちろん、食品利用に認可されているものですが、大量に摂取するのは避けたいところです。


安いお茶に添加物を加えてうま味をアップ

また、お茶は育てるのに農薬の使用が欠かせない作物でもあります。
茶葉から直接、お茶を抽出するので、農薬が法律で定められた規定内の量だとしても、残留農薬が気になります。
特に、ペットボトルに使われている低価格のお茶は、農薬が比較的残りやすい二番茶以降のものが使われているそう。

ほかにも、原材料には「緑茶抽出物」、「茶葉抽出物」と記載があるものもあります。
これらは、葉を摘み取った後の茎や、中国産の安いお茶を使って抽出したエキスを用いている可能性が高いとか。

さらに、安い茶葉にグルタミン酸ナトリウムをふりかけると、味がまろやかになりおいしくなるそう。
残念ながらペットボトルの原材料には記載されていません。
ちなみに、苦目でさっぱりした味のお茶なら、添加物の加えられている可能性が低いといわれています。

本来、お茶は茶葉と水というシンプルな原材料のはずですが、ペットボトルのお茶にはこんなにもいろんな成分が含まれているのです。
常用的に飲んでいる人は、気をつけましょう。



執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと








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