山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)する・・・単独登山多し、山をテーマに限定した時々気まぐれ日記です!

活火山・恵庭岳

2018年08月19日 | 🗻山日記

【恵庭岳中峰から】久しぶりの恵庭岳。我が家から一時間以内で行けるので身近な山だ。2014年の集中豪雨や2016年の連続台風以降恵庭岳には登っていなかったが、中腹がえぐりとられ、無残な山肌をさらしていた。登山道に大量の土砂が流入した爪跡がいまでも残る。登山環境が大きく変わってしまった近年、恵庭岳では道迷いや滑落で亡くなった報道を聞いていたので慎重に登った。短期間で、よくここまで登山道を整備したものであると関係者の方々に深く敬意を表し、心から感謝申し上げたい【たくさんの注意書き】恵庭岳は約1万5千年前の噴火の後、溶岩の流出が繰り返され、約2千年前のマグマ噴火を最後に火山活動は下火になり、江戸時代の水蒸気爆発で一部の山頂が崩れ落ちたようだ。崩壊源の火口では現在も噴気活動が続いている。北海道南西沖地震(1993年)や十勝沖地震(2003年)などの影響で山頂の崩落が進行し続けている。【シラタマノキ】北方領土を除く道内の20活火山のうち、恵庭岳、羊蹄山、ニセコなどの11火山には地震計や傾斜計など観測機器が設置されていない。上空から随時、ヘリで観察しているようだ。今日も偵察機のようなヘリが飛んでいた。恵庭岳は活火山でもあり、各山頂の岩頭は、いつ崩れても不思議ではない。自己責任だが多くの登山者が岩場の山頂を目指していた。小生もその一人山頂近くにイワギキョウがいっぱい西峰は次回に・・・むかしなかった中峰標識主峰直下から8合目登山者望むこれもデベソ岩っぽいのだが・・・札幌市内遠望・・・我が家はギリギリ見えないシラタマノキがよく目立った登山口近くの巨岩を支える木々に何故かうける

帰路信号待ちで停車していたら後ろから追突される・・・多分全損・・・・今年は食中毒などを含め厄年

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