主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

私のお気に入りのアクセサリー

2020年09月14日 18時12分00秒 | できごと
腕時計とかブレスレットとかがすごく好きで、出かけるときはどれにするか選ぶのを楽しんでいたりする。

老眼が進み、ブレスレットの留め具で悪戦苦闘するので今はブレスレットよりも腕時計。

元々シンプルなものが好きなのでブレスレットはほんの少ししか持ってなかったんだけど、

腕時計が地味に増殖。



これはその昔旦那君から誕生日プレゼントとしてもらったんだけど、ベルトはいたんで交換。


↑時計はSEIKOと決めていたんだけど、CITIZENのXC(クロスシー)を使ってみたらお洒落でつい、


↑これは旦那君に買ってもらった還暦のバースデープレゼント。



↑これは息子がくれた還暦祝い。
ちなみに娘からはビビッドなカラーのリュックをもらった。

そしてこれ↓

結婚25周年記念旅行騒動のお詫びとして旦那君に買ってもらった時計。

ROLEXとか似合わないしブランドの服とか着ないし。

指輪とかネックレスではなくて腕時計が私のアクセサリー。

ちなみに車はばばを乗せるために買った軽乗用車を愛用。
家はひとりっこなので実家のメンテも兼ねて家族で住んでいます。
(92才のばばは介護施設で暮らしています。)

好きな家も好きな車も買えなかったけど、

「普通の生活」はできなかったけど、

お気に入りの時計を身につけて娘とでかけたり、息子と旅したりするを楽しみにお仕事頑張っています。

が、しかし、

還暦に達した今、老化現象とか病気とか怪我とかいろいろ起きるので、

日々いつも通り過ごせることが一番かな、と。

でも、それが一番難しいのかもしれません。

テニスも仕事も日常も永遠ではないから、

なにげない日々を楽しみながら生きていきたいと思う今日この頃。

でも、

何も起きない一日はありません。

今時腕時計?

そう思う人も多いかもしれませんが、

ファッションアイテムとして静かな人気があるので、

時計の値段に上限はないかも。

アンティークはなおさら。

趣味のものという感覚でコレクションしている人も。

コレクションケースで自動巻きの時計が止まらないように台座に工夫が凝らされていたり、いろいろなものがあるみたいです。

ゆうこの時計はソーラー発電なので引き出しやカバンやポケットに入れておくといつの間にか止まってしまう。
便利なようで不便かも。

お気に入りのものをながめると気持ちがほっこりしますよね。

かわいいぬいぐるみと同じくらいお気に入りの腕時計を見ると気持ちが落ち着きます。

でも、

ついつい適当に置いてしまうと探すのがひと苦労。

大雑把な性格が仇となる。

そんな私の職業は薬剤師。
白衣を着れば人格が変わる。
白衣を脱げば元通り…。

元通りになれないから仕事の夢ばかり見る。
しかもミスをしておおごとになる夢が多い。

不安神経症だと思った頃もあったけど、

「くそ真面目」なんだよね。

休みの日も認定薬剤師の勉強してるし。

仕事が好きなのか、それともやらねばならぬ病にとりつかれているのか。

腕時計が好きなのは一日中時計ばかり見て時間に追われた生活を余儀なくされているからなのか。

いっそのこと時計を見ないようにすればよいのでは?

一度家中の時計を見えなくしたことがある。

はかりしれない不安に陥っただけだった。

予定通りいかないとイライラする。
ひとりじゃないから思うようにははかどらない。
子育てのときのイライラの原因はそこにあるのかも。

でも、

隣のおばちゃんに言われて気がついた。

予定そのものが余裕がないし、あれこれノルマを自分に与えすぎてると。

~ねばならない。

どうしてもその領域から出られない。

自分がやらなければ誰がやるっ。

でも、実は誰かがやるからいいだろうって思ってるひともいるわけで、

やらなくてもなんとかなると思ってるひともいるわけで、

ぶっちゃけやらなければいけないのは糞尿痰なのかもしれない。

食べて出す。
飲んで出す。
呼吸をする。
バイ菌を痰で絡めて外へ出す。

それと休むことと眠ること。

楽しい思いをして笑うと寿命が延びるけど、怒ったり悲しんだりするとからだに良くないらしい。

亀梨くんの「事故物件」観に行きました。
いろいろと考えさせられました。

前に進むことも大事だけど、他にも大切なことがたくさんあるはず。

時は流れるけど、立ち止まって周りを見渡すのも大事かも。

意外なところに救世主がいて、
意外なところに自分と同じ悩みをかかえてる人がいたりするから。

でも、

手をさしのべるときは相手から求められたとき。そして自分で可能だと判断したとき。

方向性を間違うととんでもない事態を招くから、

人とのお付き合いは難しい。

一番大切な初めて旦那君からもらった腕時計は時を刻まなくなりました。

道具はしまっておかずに使った方がいいみたい。
錆びたりゴムがダメになったり。
切なすぎます。

夫婦とは空気のようにその存在感に気がつかないし、いつしかお互いわがままになり、初心を忘れ、そして互いの面倒を見るのが億劫になったりするけれど、

片方が倒れたり片方が天に召されて初めてその存在の大きさに気がつくのかもしれません。

できることなら旦那君よりも長生きをして最期は看とりたいと願っていますが、それを実現できるかどうかは神のみぞ知る世界。













コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝ドラ再開っ! | トップ | 癌と私 真の医療とは »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿