カテゴリ:こども
また学校が始まりました。
夏の最後の頃は、新学期が憂鬱なのか、 すぐ癇癪をおこしたりするようになっていたので、 かなり心配していました。 初日、娘は嫌だ嫌だとは言っていましたが、 思ったほどは行き渋らなかったです。 しかも、帰ってきたら昨日久々の学校が楽しかったらしく、 翌日は「寂しくないよ。昨日楽しかった♪」 と言っていました。 やっぱり、少しずつでも成長しているのかも! と思って嬉しくなりました。 今朝はまた「行きたくない…」となってましたけど。 一進一退でもいいんです。 大きな心で見守っていこうと思います。 夏の間にこんな本を読みました。 「育てにくい子」と感じたときに読む本 [ 佐々木正美 ] 素直で優しくて、「育てにくい」 と感じているわけではないけれど、 娘は臆病で神経質なところがあるので、 学校の行渋りも含め 「大変」と感じる場面は多いです。 人と比べないようにしようと心がけてはいるけれど、 大変な時はたまに心がくじけます。 この本は、そんな気持ちに優しい本でした。 ↓心に響いた言葉たち -------------------------- 手のかからない子がいい子だなんて そんなのは大きなまちがいですよ。 人生のどこかで、親は子どもに たっぷり手をかける必要があるんです。 子供の欠点を親が無理に変えさせなくていい。 ただ認めて受け入れてあげて、 子供が望む親になればいい。 過保護に育ててあげましょう。 優しいいい子になりますよ。 その方がなぜか自立もはやいんです。 子供が望むことをしてあげるのが過保護 子供が望まないことを勝手にやるのが過干渉。 -------------------------- などなど。 この本を読んでから、 娘が癇癪をおこしても、 前より余裕をもって受け入れてあげられるようになりました。 最後に、「娘ちゃんはそのままでいいんだよ。ゆっくり成長すればいいよ」 ということを伝えると、うんうんと頷いていました。 子供は成長していくので、 いつも同じやり方ではやっていけないけど、 小学一年生の今は参考になる本でした。 シングルマザーランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.07 09:41:56
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