ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

【リレー落語会・ベートーベン編】へ行って来ました

2018-08-15 | 読書、文学など

先日の土曜日に、東京まで落語を聞きに行ってきました。

【リレー落語会・ベートーベン編】と云う、変わった名称の落語会があったのです。
http://blog.livedoor.jp/colonelparty-rakugo/archives/51968673.html

しかも、前座を務めるのは、高座を見てからすっかりファンになった駒六さんです

これは私の為にある落語会と、勝手に思い込み、暑い中上京した~と云う訳です。

 

日暮里の駅から程近い会場に入りましたら、ベートーベンの音楽が静かに流れていました。

落語会なのにクラシックが流れていると、ワクワクしました。

さて、当日の演目は~

【運命】にちなんだ噺   金原亭駒六(二ツ目)『辰巳の辻占』

【英雄】にちなんだ噺   三笑亭夢丸(真打)『荒茶』

【皇帝】にちなんだ噺   雷門小助六(真打)『はてなの茶碗』

【田園】にちなんだ噺   雷門小助六(真打)『馬の田楽』

【悲愴】にちなんだ噺   三笑亭夢丸(真打)『浜野矩随(はまののりゆき)』

 

ベートーベンにちなんだ噺とは?~と、ワクワクしながら聞いたのですが、

【皇帝】にちなんだ噺の時は、小助六さんが、途中で陛下の口調の真似をしたり~

【田園】にちなんだ噺とは、田舎を舞台にした噺だったり(笑)~等

ベートーベンの名前に釣られて行った落語会だったのにもかかわらず、
ベートーベンとは、まったく関係の無い噺でした~と云うオチがつきました(笑)

それでも落語家さん達の話術に引き込まれて沢山笑い、愉快な2時間となりました。

ひいきにしている駒六さんの落語も間近で聞けたし、
真打の落語家さん達の素晴らしい話芸にも触れることが出来たので、行って良かったな~と思ったのでした

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